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最近の商工ローンの傾向

○○○グループは商工ローンの大手の一つですが、融資実行金利を20%以下に引き下げています。時代の流れですね。

ただ、金利を引き下げるとともに、審査を「決算書重視」に変えています。

今まで商工ローンは、他社からの借入件数・借入金額重視でした。

例えば、商工ローン・消費者金融で、他社からの借入が2件200万までに収まっているのであれば○○○万円の融資を出す、というように、各商工ローンで基準を決めていたのです。

しかし今後は決算書重視となるということです。具体的には、債務超過企業は、融資を行わない、ということです。

金利を下げるということは、商工ローンとしてはそれだけ利益が少なくなるわけで、リスクをとりにくくなります。

商工ローンは、融資審査において、今まで決算書は重視していませんでしたが、これからは重視されるようになってきます。

大手の○○○グループのように決算書重視の商工ローンが、今後は主流になってくる、これが時代の流れです。

ということは、経営者としても、本当に「決算書重視」という考えでいかないといけないのです。

経理担当まかせ、税理士まかせではいけないのです。

債務超過の企業は、もう商工ローンからも借りられなくなる、そのような時代に入りつつあるのです。

これまでは、銀行から借りられなければ商工ローンから借りて、経営改善を先延ばしにすることができましたが、これからはそのような猶予もなくなってきます。

金利の引き下げによって、多重債務者が生まれにくくなるというメリットはありますが、資金調達手段が少なくなるというデメリットがあります。

中小企業にとっては、資金調達手段が少なくなるというデメリットを考えなければなりません。

ちなみに、都市銀行の黄緑色の銀行も、ビジネスローンを絞ってきています。この銀行は融資が出やすかったですが、今は絞っています。

中小企業にとっては、資金調達環境が厳しくなっています。本当に利益が出る経営、というのを目指さなければなりません。

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