2015年12月1日より株式会社フィナンシャル・インスティチュートは株式会社エクステンドに社名変更しました。

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資金調達できればいいのか?

私の会社は31の金融機関とやり取りがあるので、中小企業の経営者から資金調達のご相談があったら、それら金融機関と交渉して融資の実現をめざします。

ただ、資金調達の相談があったら全部の話を引き受けるわけではありません。
企業によっては、資金調達よりも別の手段をとるべきケースが多くあります。
その場合でも、無理に資金調達の実現をめざすようにはしません。
ご相談者が「それでも資金調達を。」と言われてもお断りし、別の手段を使って会社を立て直していきましょうと提案しています。

ご相談にこられて、会社再生への方向性を私が示して、それで納得していただいても、後日連絡しましたら「やっぱり資金調達できないでしょうか。」と言われてしまうことは多いです。

ご相談時に私が説明して納得したのではなかったのか、と私はそういう時、つらい気持ちになってしまいます。会社再生の方向性を示して、経営者の方もその方向に向いてくれたのに、帰りの電車の中でまた「資金調達、資金調達」に戻ってしまったのか、と。

根本的に、考え方を変えなければなりません。

資金調達が、会社の厳しい状況の解決策ではないのです。仮に資金調達ができても、それは一時しのぎにすぎません。3か月後には問題がもっと深くなってかえってきます。資金調達よりも、根本的な解決策を考えることが重要なのです。

私も、コンサルタント会社設立当初は、資金調達のコンサルティング第一でやってきました。

顧問契約で企業に入った場合、資金調達第一で動いていたのです。

しかし、資金調達第一でやっていた会社は、その後ほとんど立ちいかなくなってしまいました。資金調達は一時しのぎにすぎず、根本的な解決を図ることは後回しになってしまったからです。

その大きな反省から、資金調達はあくまで一時しのぎにすぎず、根本的に変えていかなければ、厳しい状態の会社は立ち直らないという考え方にいたったのです。

根本的にどうやって変えていくかは、100社あれば100通りなので、相談に来ていただいてその企業にあったやり方をお話させていただきたいですが、

粉飾決算、商工ローン、第三者保証人、融資ブローカーによる決算書偽造・・・赤字でも借入する裏ワザ(?)はいろいろありますが、

そのようにしてお金を借りても、後にはもっと大きな問題となります。

はっきり言って、私が出している情報
・当メルマガ
・出版した2冊の本
・インターネットで販売している冊子
はいずれも、銀行とどうつきあうか、どう融資を受けやすくするか、というテーマであり、資金調達がテーマなので、私のこのような思いと矛盾していると思います。

ただ、そのようなテーマをきっかけに、相談に来ていただけたら、その場で資金調達よりもずっと重要なことがある、と話をさせていただくことができます。相談者に、根本的なやり方をお伝えする場を作るためのきっかけとしてはとても有効では、と思います。

また、私が「資金調達第一ではいけない。」と言っているのは、赤字を資金調達で補おうと考えている企業に対してであって、会社を成長させるための資金調達を必要とする会社など「前向きな」資金調達であれば、喜んで資金調達のお手伝いをさせていただいています。

私の会社には、厳しい状況の中小企業を元気にしようという、理念に賛同してもらった同志が多く集まり、お互いのノウハウを交換しながらそれぞれの担当企業の再生のために日夜動いています。

ただ、経営者に、資金調達第一主義の考えを改めてもらえなければ、会社の再生は難しいです。

赤字を資金調達でしのぐ、という考え方は大変危険です。私の今までの反省から出た結論です。

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