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最後のチャンスを生かす

現在、多くの会社が、緊急保証制度で融資を受けられています。

今まで保証協会で保証がおりなかったり、おりたとしても銀行が審査を通してくれなかったりして(保証協会保証付融資は銀行が2割リスク負担しますから)、保証付融資が受けられなかった企業の多くが融資を受けられるようになっています。

緊急保証制度によって、融資のハードルは確かに低くなりました。しかし無条件に融資が出るというわけではありません。

債務超過であったり、営業利益や経常利益がマイナスの企業は、そのような保証制度ができても、審査がなかなか通らないのが実情です。

ただ、この制度によって融資がポン、と出た企業が多くあります。

それで出た資金、企業が厳しい状況にあるのであれば、会社再生のための資金として、大事に、大事に使わなければなりません。

融資が出て「なんとかなった」と思ってしまう経営者がいますが、全然なんとかなっているわけではありません。

融資が出たからこそ、一気に赤字を黒字化して、利益体質を作っていかなければなりません。

融資が出たからこそ、どんぶり勘定の経営から1日でも早く脱却して、損益を目に見えるようにし、赤字脱却の手立てを打たなければなりません。

しかし、残念なことに、弊社の顧問先企業でも、たまたま緊急保証制度で融資が出て、それで経営者が安心してしまい、企業改革の動きを止めてしまう経営者がいます。

私どもは、厳しい状況に陥ってしまった企業に、財務体質の改善、利益体質の構築、財務体制の構築、売上向上策など、会社再生のためにあらゆることを行っているのですが、その改革半ばで、緊急保証制度でたまたま融資が受けられ、その改革の動きを止めてしまう経営者が、一部いらっしゃいます。

「融資が受けられました。なんとかなりそうです。今までありがとうございました。」ということを言われて改革を道半ばで打ち切られたり、そういうことも言われず連絡がとれなくなったり・・・
緊急保証制度で融資が受けられたからこそ、最後のチャンスとして会社再生への取組みを一気に進めないといけないにも関わらず、経営者が安心して動きがにぶくなってしまうんですね。

そうやって、最後の資金調達の資金が、事業赤字で消えていったりして有効に使われず、残ったのはますます大きな借金だけ、という、

なぜ、「融資を受けられてなんとかなりました。」と思ってしまうのか。

「最後のチャンスである今、一気に改善して、会社を立て直していきましょう。」という私どもの言葉を、「でも資金ができたし、もう大丈夫だよ」と言われて一掃されたり。

会社立て直しの最後のチャンスである、緊急保証制度で受けられた融資を、生かすも殺すも、経営者次第、となります。

1998年に出た「金融安定化特別保証制度」において、申し込めば融資はすぐに出た、あの時代を思い起こします。

その後、融資を受けられた企業の多くが、安心して会社再生の取組みをやめてしまい、数年後により多額の負債を抱えたまま倒れていきました。

また同じようなことが繰り返されようとしています。

緊急保証制度で融資が出て「なんとかなった」わけでは全然ありません。
それは、与えられた最後のチャンスなのです。一気に会社立て直しのための取組みをしていかなければなりません。

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