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銀行の支店長にどうやって顔を覚えてもらうか

銀行の支店長が同行

私が銀行員だった時、こんなことがありました。

人事異動により新しい支店長が赴任してきて、

「○○くん、君と同行したい。」

と言われ、その日に訪問を予定していた企業の数社に、新支店長を連れていきました。

その支店長は、積極的に外に出たいタイプで、それで、得意先係としてお客さんまわりをしている私に、支店長は同行したのでした。

同行した企業の中で、建設会社がありました。

ただ、数千万円の債務超過(貸借対照表の純資産がマイナスであること)でした。

しかし、そこの社長と、支店長は意気投合し、支店長権限で、3千万円の手形貸付が出たのです。

銀行の支店長は融資の権限を持っている

このように、支店長は、融資を出すか出さないかの、権限を持っています。

それぞれの支店長には、いくらまでなら支店長の決裁により融資を出すことができる、という上限金額があり、それを支店長権限と言いますが、その金額を超える融資は銀行本社の審査部に行きます。

ただ、支店長を通過した案件の95%は、審査は通ります。

なぜなら本社の審査部は、融資先と接触していないため、実際のことが分からず、普段、融資先と接することが多い支店長が融資を出したいというのなら、大丈夫だろう、と判断することが多いからです。

ということは、あなたの会社に融資が出やすくなるコツの一つは、支店長に、あなたの会社のことを覚えてもらうことです。

会社を覚えてもらうということは、つまり、経営者を覚えてもらうことです。

経営者と顔なじみである企業では、やはり支店長は、融資を出そう、と思うことが多くなります。

ただ、上記の例のように、支店長が積極的に外に出ていくタイプであればよいですが、なかなかそうはいきません。

支店には、数百もの融資先があり、その全ての経営者に支店長が会おうとするのは、現実的ではないからです。

銀行の支店長にどう顔を覚えてもらうか

それであれば、企業側から、支店長に顔を覚えてもらう機会を作りだすことを考えてみます。

まず、決算説明です。

決算書ができたら、経営者は支店に訪問し、そこで決算書の説明を話します。

銀行の担当者に、「決算説明をしたいから、支店長に合わせてほしい。」と依頼してみます。

決算説明は年に1回のことですから、その時ばかりは支店長も、出てきてくれることが多いでしょう。

その機会に、決算書の説明をするとともに、今後の事業計画や、商品・サービスをアピールし、支店長に、あなたの会社のことを印象づけておくのです。

もしくは、支店が、融資先企業の経営者を集めて行う懇親会の機会を利用します。

都市銀行では少ないでしょうが、地方銀行や信用金庫においては、そのような懇親会の場を支店が設けていることが多いです。

ちなみに私のいた銀行では、

  • 3ヶ月に1回のゴルフの会
  • 1年に1回の麻雀の会

などがあり、そのような懇親会が開催されるたびに、得意先係の私としては手伝いをしなければならず、大変な思いをしていたことを思い出します。

他にも、支店開催のセミナーや、旅行など、いろいろな機会があるでしょう。

このような会には、たいていの場合、支店の代表者の立場である支店長が、顔を出すものです。

そのような機会に、支店長と顔なじみになっておきます。

もし、そのような懇親会に、銀行から誘いが来ていないのであれば、銀行の担当者に、そのような懇親会に出てみたいから教えてほしい、と声をかけておきます。

このように、支店長と顔なじみになっておくことで、その後、融資を申し込んで審査が行われる時に、支店長が経営者の顔を知っている企業と、そうでない企業とでは、やはり審査の通りやすさに影響は出てきます。

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