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改めて、リスケジュールはするべきかしないべきなのか

2011年12月7日号

改めて、リスケジュールはするべきかしないべきなのか

リスケジュール(借入に対する返済条件の変更)について考えることと言えば

・既にリスケジュールをしている中小企業の場合は、いつまで
 リスケジュールを続けることができるのか
・リスケジュールをしないで返済を続けている中小企業の場合は、
 今後とも必要な借入をすることができるのか

おおまかに言えば、この二点になることでしょう。

リスケジュールをすれば返済を待ってもらうことができますが、
新規の借入は少なくとも当面の間は望めなくなりますし,何より、
リスケジュールをしている状態で、銀行から

「次回はリスケジュールの延長ができません」

と通知されてしまうと大変です。

返済をしなくてはいけないのに、借入はできない。
そんなことになれば大半の中小企業は資金繰りが回るはずが
ありません。

中小企業経営者はそんなプレッシャーの中で
日々の業務にも取り組まなければならないのですが、

一方で

◆リスケジュールはしていいんだ、どんどんやるべき

◆リスケジュールなんてしてはいけない、やっても何もよいことなんてない

という、二つの意見が飛び交います。

社長は本来、出来る限り早いタイミングで資金繰りを安定させ
長期的な会社の存続と発展のために、その労力を使って頂くべきですから
いつまでもこのような議論に惑わされてしまっては、
それこそ時間の浪費になってしまいます。

弊社でもさんざん議論されてきたリスケジュールですが、
結局やるべきなのでしょうか?

やらなくてよいなら、その方がよいに決まっている!

当たり前ですが、ここがスタートラインです。
通常に借入をし、延滞なく返済をし、また必要な資金を借りるという
サイクルが回せるのであれば、それに越したことなどありません。
定期的に収益状況、資金収支を見直し、現預金が増えていく状況で
銀行に十分な評価を得られるのなら、わざわざリスケジュールをする
必要などありません。

迷ったときは?

リスケをするべきかどうか迷うときとして一般的なのは

「事前に予期できない、大きな赤字や支払が発生してしまった時」
「新規の借入ができなくなった時」
「突然銀行に大きな返済を要求されてしまった時」
の三点でしょう。

そんな時、リスケジュールをする・しないで迷うことがもしあった時は、

『結局、どっちがより現預金が残るのか』
というたった一つの簡単な原則に絞って判断をして頂ければよいことを、
今一度申し上げたいと思います。

むしろ考えてはいけないのは
「リスケジュールは銀行に失礼をしてしまう」
ということ。

現預金が残っているからこそ、会社は存続できますし
会社が存続しているからこそ、最終的に返済をすることができるのです。

会社がきちんと存続して、発展していけるからこそ返済ができるということを
どうかもう一度、全ての社長様にご認識頂きたいのです。

銀行に対し最も失礼になってしまうのは
「倒産により、借入の全額が返済できなくなること」。
「リスケジュールはしても、最終的には全部返済する」ことの方が
余程マシ、なのですから。

冷静に、今後の借入可能性とリスケジュールした時の資金繰りの変動を比較し
より多くの現預金を持てる方を選択すればよいのです。

経営的には、
「リスケジュールは資金繰り改善の”手法”であって、”目的”ではない」
といったところでしょうか。

あくまで目的は、資金繰りと経営を改善し、よりよい未来を手にいれること
なのです。

社長という職業は時に自己犠牲を要求されます。
しかし、社長の精神的な健康なしに会社の健康さは保てません。

ポイントをシンプルにして早い判断を行い、前へ進んで頂ければ幸いです。

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