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資金繰り対応は臨機応変に

2012年1月25日号

資金繰りが1ヶ月ももたないという状況に陥り、しかも銀行から
融資が受けられない場合、どの様に対応したらよいでしょうか?

この場合【緊急の資金繰り】という考え方に切り替える。

緊急の資金繰りはどうやって行えばよいでしょうか?

そもそも資金繰りとは、入りを増やし、出を減らすことです。
入りを増やし、出を減らすために、優先順位をつけた支払を考える
必要があります。

すべて支払を行うと、資金不足となってしまう状態です。
そのため、優先順位をつけた支払を行い、一方では優先順位が
後の支払は、支払先に対して待ってもらう交渉を行うことによって
資金不足となる事態を防いでいかなければなりません。

では、支払の優先順位はどうやってつけていったらいいでしょうか?

資金が出ていくのは大まかに分けて次の5つです。
1)銀行返済
2)社会保険・税金
3)経費
4)買掛金(仕入・外注)
5)給与

この中で優先順位が高いほうから順番をつけると、

 5)→4)→3)→2)→1)となります。

この順序で支払を行い、一方で優先順位が後の支払は、
待ってもらうよう交渉を行う。

『緊急の資金繰り』においての考え方は、
〜支払を止めても商売は続けられるか、それとも続けられないか〜
で判断をする。

・給与の支払を止めたら、従業員のやる気は大きく下がり、辞めていく
社員も出てきます。
・仕入先や外注先の支払いを止めたら、仕入ができなくなり、仕事を
請けてくれなくなったりします。

※このように考えると、給与と買掛金は、支払の優先順位は高くなります。

一方、銀行への融資返済を止めても商売は続けていくことができます。
社会保険や税金の支払いを止めても同様です。

このように考えると、『緊急の資金繰り』においては銀行の返済や
社会保険・税金の支払いは、後でもよいと考えられます。

また、買掛金の支払先にお願いして支払を待ってもらうことが必要な
ケースの場合は、事情を説明し明確な支払日を提示することが大切です。

場合によっては、手形のジャンプのお願いも必要となるケースもあります。
手形決済日が近づいているにもかかわらず、資金確保ができない場合は、
手形のジャンプを手形の振出先にお願いしてみることです。
相手にとっては、手形ジャンプを断ったらその手形は不渡りになってしまう
ため、結局金額を受け取ることができないことになります。

このように『緊急の資金繰り』の場合は、内容を精査し、様々な方法を
検討する必要があります。
あくまでも緊急対応ですので1日でも早く正常な資金繰りに
戻す必要があります。

「2012年1月25日号」執筆:小林憲司

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