2015年12月1日より株式会社フィナンシャル・インスティチュートは株式会社エクステンドに社名変更しました。

株式会社エクステンド

中小企業の事業承継・事業再生の
コンサルティングならエクステンドにおまかせ

株式会社エクステンド
  • 0120-316-071
  • お問い合わせ
  • 金融機関紹介実績No1
経営革新等支援機関
コラム
  1. ホーム
  2. > コラム
  3. > 銀行とのつきあい方
  4. > 売却の相手先を探す方法

売却の相手先を探す方法

2016年3月15日号「銀行とのつきあい方」

 

今回は「売却の相手先を探す方法」ということで、
お話をさせていただきます。
会社を買ってもらう相手を探す、
という目線でのヒントになればと思います。

 

誰かにとって、
自分会社が価値のあるものであれば、
残った事業は社会のお役に立つことになります。

 

我々は借金が多くても、債務超過であっても、M&Aという方法は、
決して大企業だけでなく、
一般の中小企業にとっても有用な方法であると考えてます。

同業者

 

事業体の価値をもっとも理解しやすいのはやはり同業者でしょう。
しかしながら、同業者は商圏が重なれば一般的にライバル関係にあるので、
こっそり風評が立たないようにトップ面談が可能であるかどうかが一番のポイントであります。

 

また、ライバル企業であっても
個人的なつながりがあり、
友人関係の知人経営者といった方であれば、
密談をする形で水面下で話すことは可能でしょうが、
下記は気をつけていただきたいと思います。

 

・相手経営者のブレーン、幹部には話が回る可能性があるので、きっちり口止めをしておく。

 →うっかりトップ以外の幹部等に漏れた場合、風評がものすごいスピードで出回ります。

 

・買収のための資金面の問題で、銀行等金融機関への情報流出があった場合の対応を考えておく。

 →相手の取引銀行が分かっていれば事前に口止めすべきか考える。

 

・うまく行きそうなケースでも相手を信頼しきってトントン拍子に進めないこと。

 →必ず法的、資金的、組織的な課題がでてきます。

 

・酒席の場での交渉は要注意

 →第三者を介してない場合、言った言わないのトラブルが出かねませんから注意します。

 

取引先、得意先

 

いわゆる取引の上流、下流といった取引関係、
もしくはその取引先の紹介、といったルートです。
その事業を理解する立場としては、
同業者に次いで、場合によっては
同業他社より自社の状況を理解して
価値を認めているケースが実は多くあります。
業種でいえば、

 

  • 卸売業や小売業であれば、取り扱い商品のメーカーや有力取引先。
  • 建設業であれば、地場ゼネコンさんやその紹介先
  • 飲食店であれば、食材や飲料の地場商社からの紹介

 

などが具体的にありえます。

 

これらの取引先や得意先から売却先を
探すための一番のポイントは、

 

「情報とパイプを持っている有力者とのコネクションがとれるか?」

 

ということがかなり大きいポイントとなります。

 

有力者にコネクションを取るにも
直接接触するよう気をつけます。
知人や担当者ルートなどは安易に
情報がもれる可能性があるため要注意です。

 

仲介者のパイプが太い場合でも、
まずは紹介を受ける程度で済ますべきです。
いきなり売買案件を持ち込むというのは
足元を見られかねないのでやめましょう。
風評の発生にはくれぐれも気をつけてください。
譲渡価格に直結します。

 

また、仲介者との関係性が薄い場合、
仲介者さんのメリットがないと情報を
取れない可能性があるので、
合法な範囲内での交際費等は上手に使うなど
関係性を濃くする必要があります。

 

その他の方法として、
買い手の情報を先行して集めるということであれば、
同業者の会合や組合なども
情報を集めやすい場ではあります。
情報収集が命です。

当社幹部社員など

社長に次いで会社をよく理解している方で、
会社を引き継ぎたいという意思がある
幹部・社員さんも買い手としてよくあるケースです。
託すに値する能力があるかどうかは、
社長さんがよくご存知かと思いますので、
後は資金の確保が課題になるケースが多いかと
思いますが、M&A資金として融資を受けることも可能です。

日本政策金融公庫でも
株式の買取資金の融資を行っています。
※当然審査はあります
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/jigyoukeisyou.html

◆ 投資家・投資ファンド

 

ある程度の規模の会社、総資産が10億~20億、
同業種の同商圏でトップ企業になってくると、
某M&A大手さんや銀行からの紹介などで
投資家が会社を購入したいとの申入れが出てくる
ことがあります。

 

投資家は基本的に転売を前提に考えているので、
長期保有という目線になりにくいためその点で
経営者の方が気に食わないケースもあるかもしれませんが、
長期所有を前提にする投資家投資ファンドもありますので
話が合ったら聞いてみる価値はあるかもしれません。

M&A仲介会社

ズバリ弊社でも
事業承継先をお探しすることが可能です。
他社さんもありますが。手前味噌ですが、当社としては、
過去から事業再生に関与してきた経緯から、
現実性の高いアドバイスが可能で有ると自負しております。

 

もし会社の財務状況がよくなくても、
買い手次第ではシナジーがでるケースもありますので、
上記のようなケースで相手先を見つけられない場合は
是非ご相談いただければと存じます。

 

今回はここまでです。
最後は弊社のPRもありました(笑)が、
一番は信頼してご相談できる税理士さんなどが
いらっしゃったらそちらへのご相談もよいと思います。

 

次回は、事業譲渡をした後、
どの程度会社に関与するのがよいか?
についてお話したいと思います。

 

執筆:嶽洋次郎

銀行とのつきあい方

ご登録いただいた方には最新号を配信させていただきます。

銀行員の本音が分からない、なんで融資を断られるのか分からない、そんな中小企業の経営者、財務経理の担当者など、資金調達に悩んでいる方へ、資金調達方法、銀行とのつきあい方、銀行の内部事情を、元銀行員が教えます。

メールマガジンのお申し込み

金融機関紹介実績No1
支援機関
0120-316-071
contents
  • 事業再生
  • M&A
  • 円滑な廃業
  • 建設業専門利益大幅向上コンサルティングサービス N-CAP
  • よくある質問
  • 実際の事例集
  • 会社概要
オンラインショップ

facebook

pagetoop
事業再生、事業承継、友好的M&A 〒105-0004 東京都港区新橋1-7-11 橋善ビル4階  
TEL:03-3575-5580 FAX:03-3575-5590
  
pagetop