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保証協会保証付融資が代位弁済された場合の個人信用情報について

メルマガ読者とのQ&A

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【質問】

信用保証協会保証付融資が、信用保証協会から銀行に代位弁済された場合、その融資の連帯保証人である代表取締役などの個人信用情報はどうなるのでしょうか。

 

クレジットカード、ローンカードなどが作れなくなったり、現在ローンカードなどで借入を行っている場合は、その借入にも影響があるのでしょうか。(N様)

【回答】

個人信用情報において、保証している融資の代位弁済は、記載事項の一つです。

 

信用情報は融資を行っている金融機関からセンターに通知がなければ、信用情報に掲載されませんが、多くの場合、代位弁済によって金融機関はセンターに通知し、信用情報に代位弁済のことが掲載されることになります。

 

ただ信用保証協会の代位弁済を行う事態になっているケースにおいては、代表者のクレジットカードやローンカードなどがいっぱいいっぱいになっているのが通常です。なぜなら代位弁済の前に、クレジットカードのショッピング、キャッシングや、ローンカードを満額使用するのが、普通の流れだからです

 

ということは代位弁済を行うにあたっては、今後クレジットカードやローンカードは使用しない前提です。

 

またその場合、クレジットカードやローンカードの返済負担の問題が発生しますが、クレジット会社やローン会社への交渉を行うことにより対処していきます。

 

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