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新会社と旧会社との関係を、銀行融資を受けるにおいてどうするか

【質問】

私は以前、建設業系の中小企業(A社)の取締役をしながら、その会社の子会社の不動産会社(B社)の代表取締役を兼任しておりました。

リーマンショック後の不況時に、顧客が不渡りを連発し、A社は倒産寸前まで追い込まれましたが、エクステンドさんのメルマガをいつも拝見していたので、業務続行の道筋は分かっていたので、外注費、税金等の滞っているものはありますが、売上は確保し、従業員の給与も何とか支払いながら現在自己資金のみで存続しております。

また、B社においては、販売管理費等を最低限化し、報酬も取らず、売上のみで固定費が賄えるようにし、こちらも自己資金で経営し、今は営業会社としてA社に発注するまでに回復しました。

そんな折、A社は代位弁済をしなければならなくなり、再融資不能になりました(今後の返済も無理なので)。B社は売上も順調に伸びているので、資金繰り的にも融資が必要になり、制度融資系の融資を受けようとしましたが、金融機関の営業さんの前さばきの話で、代位弁済している会社の役員が代表取締役の会社に融資は無理だろうという事になりました。

そして私は、B社の代表取締役を辞任し、また、B社の正常な業務の発注先が代位弁済している会社だとまずいと経理士系のコンサルに言われ、A社の役員も辞任しB社の発注先という名目で建設会社を設立し現在に至っております。

ここから質問の内容ですが、A社、B社とも登記簿上は切れましたが、A社の顧客も現在の新会社で引き継いでおりますし、B社は営業会社として、成長させましたもので、今後弊社は顧客、外注先の一部としてA、B社ともに取引していいのでしょうか?また、弊社は増収傾向にありますので、創業資金系の融資を申し込んでおりますが、それに影響はありますか?こういった状況の融資への関連性をご指導ください。

(T様)

【回答】

まず、現在の会社がA社・B社と取引することが銀行融資にどう影響するかですが、A社・B社が、あなたが以前、役員であった会社である以上、その関連性を見られると、現在の会社において、融資審査に影響が出ないとは言えないでしょう。

融資審査への影響を考えると、A社・B社と取引しない方が無難です。また、融資審査への影響がありますので、創業融資であっても当然、同じです。

現在の会社での融資審査への影響を考えるには、現在の会社、もしくはあなたと、A社・B社との関係をいかに遮断するかが重要となります。

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