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銀行からの融資提案、必要ない場合の対処法は?

2011年12月14日号

【質問】

銀行からの融資提案に対して、当面必要ない場合、
どのように対処すべきか?

実は弊社も各取引銀行からの融資提案の対応に頭を悩ませています。

政府系、メガ、地銀、3行とお付き合いがあり、
それぞれ融資取引もあり、定期的に面談し試算表を提出するなど、
良い関係を築いています。

現在、純粋に運転資金で借りた融資とは別に、
「お付き合い」という意味で頼まれた借入もあり、
現在は無駄に流動資金がある状態です。

そんな状況にも関わらず、メガBKからプロパーで…との提案がありました。
(メガとの今までの取引は、すべて保証協会付き)

弊社は貿易会社なので、外為取引が得意なメガとは引き続き
仲良くしていきたいのはヤマヤマですし、メガとのプロパー取引は、
他行に対しても印象がいいのは理解しています。

最近、政府系BKともお付き合い借入をしたばかり、
また地銀の方も一生懸命新規提案をプッシュしてくる状況の中、
さすがに「おなかいっぱい」という状況です。

「無理に融資を受ける必要はない」との見解でしたが、
こういったケース(メガのプロパー)も、きっぱりとお断りしてもよいものか、
ご教示いただければと思います。
(どの取引銀行も最新の試算表をみているので、
急々に資金が必要でないことは充分承知されてます。)

より金利が低いものを借り、高いものを返していくという、
単純な操作もできそうですが…。

私は経理・総務を担当しており、銀行担当者とは定期的に面談しています。
実務面は任されてはいるものの、決断(決済)はすべて代表者の判断です。
ただ、決済までの過程において社長へのアドバイスなどは行っており、
その時の参考にさせていただければと思います。

(J様)

【回答】

さて、今回はご質問、ということですが、
銀行からの、特にメガバンクのプロパー融資を断る是非という面で、
特に御社のような外為取引のある企業の場合には
銀行との取引関係には極めて注意が必要です。

許されるのならば、決算書のみならず、お借入明細や外為取引実績、
預金取引等含めて全て拝見したいところではありますが
さしあたり、概念としてお伝えします。

・原則的には、やはり借りる必要はない

あくまで、借りるのは御社に都合によるべきです。
外為取引というのは、銀行にとっても非常にうまみのつよい(収益性の高い)
ものです。むしろ、借入よりも銀行は儲かります。
その時点で、商売としてならば、御社は銀行に十分義理を果たしています。
私個人としても、言われるがままに借りて、いざ本当に必要になった時に
借りられなくなった会社さんというのは本当に多い。

・借りるのならば、他の高金利のもの、もしくは保証協会保証付きの融資を
 返済しては?

高金利の返済は支払利息を減らす目的なのは言うまでもありませんが、
保証協会の融資を返済するのは、リスクマネジメントの観点から
「借りやすいものは、後ろにとっておく」という見地です。

銀行はそこまでの心配をしてくれるわけでは、ないのです。

・本当に必要なのは、御社にとって必要な資産構成の確立では

どのくらい借りておくべきか、というものは、単なる財務的見地のみならず、
社長様、もしくは会社として「将来どうなっていたいか」という想いから
決めるべきです。
想いを将来計画としておけば、
必要な資産から必要な資産・負債が決まってきますから
それに基づいて借りる・借りないを根元から判断できますし、何より
安全です。
(それを書面に落とした計画書を銀行側に提出すれば
 より効果は高まりますし、失礼にもならないでしょう)

現在、銀行も融資先が少ない中で、御社のような素晴らしい会社様には
なんでもしたい、という気持ちが銀行側にあるのではないかと思います。

確かに本当にありがたいことなのですが、それは御社の存続や発展に
結びついているわけではないことに注意が必要です。

従いまして、試算表等は定期的に提出されていらっしゃるようですが
今後の計画、特に経営計画や資金計画もそれに添えて提出する
もしくは、既に提出されているようでしたら、さらに資金計画について
それを明確化する(どこからどれくらいの借入を持っていたいのか、
先にきめてしまう)という対処をされるのがよいのではないでしょうか。

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