2015年12月1日より株式会社フィナンシャル・インスティチュートは株式会社エクステンドに社名変更しました。

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  3. > 債務超過と不渡りからの再生 迅速な対応による資金流出の防止と業務見直しによる事業再生事例

不渡り回避の交渉例

お客様が抱えていた課題・要望

2日後に支払手形決済が迫っているが、資金繰りがひっ迫しているため支払が出来ない。
どうにか資金を調達したい!不渡りを回避したい!

具体的な相談内容

  • すでにリスケを実施しているため、メインバンクより新たに融資を受けられない
  • 現在、債務超過に陥っているため金融機関より資金調達が出来ない
  • 毎月の返済額が高く、運転資金が十分に確保出来ない
  • 会社の運転資金を調達するため、個人名義で借入した債務を返済したい
  • 業務効率化による経費削減や、粗利益向上のための施策が分からない
  • 不渡りを出さないよう回避する方法を知りたい

ご相談企業様負債状況

  • 法人銀行借入金 約1億3,500万円
    (日本政策金融公庫含む)、平均金利3.5%
  • 個人社長借入金 約1,400万円
    (クレジット・カードローン・日本政策金融公庫)、平均金利16.0%
  • 個人その他家族借入金 約370万円
    (クレジット・カードローン)、平均金利17.0%

店舗移転に伴う設備資金、新規事業拡大による借入金、赤字補填の運転資金による借入金が増加し、月商倍率11倍となっており、通常、大幅な借入過多の状態であった。その中で、上記の社長個人での借入金と家族借入金及び支払手形3,000万円による資金補填を行ってきた。

ご相談企業様情報

業種

住宅設備販売業

年商

1億2,000万円

業績

下降気味

不渡り回避による再生への道のり

STEP01

現金流出を抑えるためのリスケ交渉

不渡りを回避する最初の取り組みとして、返済額を緩和するため取引銀行と交渉を行なった。交渉を行なう前に、交渉材料として資金繰りを明確化した。これにより、クライアントと取引銀行の双方が現状の財務状況を把握することが可能になった。
また、実際に経営者が交渉する際には弊社コンサルタントが同行した。

リスケが実現したことで、借入金の返済を月92万円から0円とし、現金流出を回避した。

STEP02

不渡りを回避する仕入れ業者との手形

ただし、資金繰り表を作成して分析した結果、銀行返済が0円になっても支払手形不渡りが回避できないことが判明した。

経営者との同行により仕入業者を訪問し、大口仕入業者への手形ジャンプ・手形分割交渉を実施し1,700万円の支払手形を30万円の分割にすることで不渡りを回避する。

STEP03

事業再生に向けた業務の効率化

不渡りを回避するという問題を解決するために、取引銀行と仕入れ業者との交渉により資金繰りを大きく改善させ、当面の資金繰りに関する不安を回避した。不渡りの不安を回避し資金繰りが落ち着いたところで、収支管理と資金繰り管理を徹底する体制を構築した。

これにより、自社の資金繰りを把握するだけでなく、取引銀行と仕入先に財務状況を説明する資料が提出可能になり、不渡りを回避し、債権者との関係性が改善した。

STEP04

営業改善と売上向上の方向性を提案

事業計画書の作成を実施

大きくは経営の問題点を浮き彫りにする。事業面においてはSWOT分析により方向性の確認と、財務面においては過去の売上高、粗利益率の状況、経費等の状況と実態把握を行う為に修正貸借対照表を作成し、年間予定資金繰りを作成した。財務改善面を見える化することでお客様に目的を伝える為の指標とし、状況の把握と不渡りを回避させる。

事業形態の改善と売上・収益向上の再確認

過去の事業形態が卸売り70%・小売30%であったものを、小売70%・卸売り30%への方向を徹底的に実施し、業務の無駄を出来る限り取り除くことを考え不渡りの回避を図る。

財務管理の実施確認

月次資金繰り管理・日繰収支管理表作成を義務化し実績管理による事業状況の状態をリアルタイムに提出して頂ける状態とした。それにより、不渡りが発生することを回避できるようになる。また、部門別・販売員別の売上、収益管理表を用い毎月訪問での改善指標とする。

売上面の改善方法

卸売りにおいては、徹底した社員への意識改革を実施する為、取引先への社長同行を行い得意先からの信頼回復に努める。新しい基盤となる商品を見つけると同時に従来基盤であるガス機器の販売に再チャレンジを試みる。担当地域の再配置と時間管理、訪問管理の徹底を図る。
また、小売においては、定期的なOB顧客の訪問を繰り返し、顧客紹介に努め顧客離れを回避する。営業社員の増強と異業種との連携による顧客の発掘を図ることを徹底する。

仕入・外注先への改善

仕入先への協力要請により仕入コストの削減と、外注先の競合化によるコスト削減、工期の徹底を図る為のスケジュールの落とし込みによる外注先への工期徹底を依頼することに不渡りの回避を図る。

弊社担当者の声より

このお客様の不渡り回避による再生は安定した売上と収益確保がポイントではあるが大幅な売上増加と収益増加は非常に難しい状況であると考えている。不渡りは回避したものの、今後の課題は、事業の継続を図る為の方法をどれだけ実施出来るかにかかっている。

銀行借入金・個人借入金による年間金利負担が約800万円ある中で、全ての返済履行を実施するには最低でも現在の3.5倍から4倍の売上が必要と思われる。
現状は不渡りという要素は回避することができてるが、今後は金融交渉による、不動産の確保は可能であるか、個人債務の履行交渉は可能であるか等の徹底的な支出を止める必要性を感じている。逆を返せば、現状、年間経常利益800万円を確保出来る企業体質であるということである。

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