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管理者不在

会社経営において、どのような業務においても、管理者というのは重要な役割を果たすものです。

企業における一番の管理者は、もちろん、社長です。

しかし、どんな場面でも、社長の目が行き届くわけではないし、そのようなことに気をとられていたら、社長は前向きな仕事が出来なくなるでしょう。

例えば、弊社の例をいうと、月2~3回ほど、自社が主催してセミナーを開催しています。

講師として、私自身がたつ場合もあれば、トップコンサルタントがたつ場合もあります。

私自身が講師とならない場合でも、セミナーがしっかり行われているか心配だからと、いちいちセミナーに出ていたら、私は他の仕事が出来なくなります。

そのため、セミナー責任者を決め、その責任者が管理者として、参加者のみなさまにご満足いただくセミナーとするために、セミナーの構成や内容、レジュメの作成、セミナー中のみなさまへの対応、セミナー後のご相談受付と後々再度問合せいただく場合に備えての記録など、問題なく業務が遂行されるように、目を行き届かせるのです。

このように、会社業務においては、いずれの場面においても、管理者が必要です。

会社の規模が多少でも大きくなってくると、社長は社内の全ての業務にまで目を行き届かせるのは困難になるので、管理者をおく必要があります。

それが、会社が個人事業状態から組織になっていく、第1歩なのです。

社長が全てを見る、ということは、会社がある程度の規模になってくると絶対に無理です。

管理者は、その管理する業務が問題なく行われるように管理し、また必要に応じて、その上司もしくは社長に、報告を行う必要があります。

いろいろな業務において、その管理者を決めないでいると、はたしてその業務が問題なく、しっかり行われたかどうか、あいまいになってしまいます。

私の会社においても、一部の業務で管理者が不在(管理者を決めていませんでした)という業務があり、やはりその業務において、問題が起きています。

ただその業務においては管理者(=責任者)がいないため、問題が起こっても私としては誰にも注意出来ない状態となってしまっています。

例えば、

  • いつのまにか売掛金未入金の総額がふくらんでしまっていた。
  • 会社として重要な資産である顧客リストが作られていっていない。
  • いつのまにか横領が発生していて会社のお金がごっそり抜かれていた。

などは、全て管理者不在、ということから起こる現象です。

こう考えると、管理者を決め、その管理者に権限と責任を与え、業務の管理をしてもらう体制をしっかり作ることは、会社の運営において大変重要なこととなります。

私としては、結構こういうことが、会社経営がうまくいく、うまくいかないことの、重要な要素であると感じています。

社長が全てを見る、ということは、会社がある程度の規模になってくると絶対に無理です。社長は部下に権限・責任を委譲していって、自分自身は会社を伸ばしていくための仕事に重点をおくべきです。

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