コラム

  1. ホーム
  2. > コラム
  3. > 全業種中小企業向け、売上が上がる仕組み構築術
  4. > 無知で4百万円損する

無知で4百万円損する

高額なホームページを作ってしまったケース

売上向上のための面談相談を私がスタートしてから半年が経ちましたが、数十社もの相談を受けていると、ご相談企業に共通の事項が見えてくるものです。その中で、よく目につくケースがあります。

 

それは、

 

あるホームページ制作会社の営業マンに勧められるがままに高額なホームページ制作を行ってしまい、多額の支払いが後になって大きな負担となってしまっているケース、です。

 

最近見るだけでも、次のようにたくさんのケースがあります。

 

ケース1

年商25百万円の会社がホームページ制作会社から言われるままにホームページ制作し、その制作費として400万円以上のリースを組み、月10万円の支払い

 

ケース2

年商30百万円の会社がホームページ制作会社から言われるままにホームページ制作し、その制作費として400万円以上のリースを組み、月8万円の支払い

 

ケース3

年商30百万円の会社がホームページ制作会社から言われるままにホームページ制作し、その制作費として200万円以上のリースを組み、月5万円の支払い

 

ホームページの「相場」

これらのケースでできあがったホームページの出来を見てみると、はっきりいって30万円もあれば作れるだろう、というようなホームページを、300万円とか400万円とか、とられているわけです。

ちなみに私は、今まで5社のホームページ制作会社にホームページを制作してもらった経験があるので、ホームページの「相場」というのはだいたい分かります。そこから見ると

 

「こんなページで、こんなににとっちゃうの?」

 

と思ってしまいます。

 

ただそのホームページでしっかり集客ができていて、売上に貢献していればまだよいのですが、ホームページ制作した後のフォローは全くなされていません。

 

経営者の無知につけこんでくる営業マン

こう考えると、明らかに「経営者の無知」につけこんだ、そのホームページ制作会社が儲かればそれでいいんだろう、というような営業がなされてしまった、としか思えないのです。しかもこれらのケース、ホームページ制作会社は全て同じ会社です。

どこからも、ある一つのホームページ制作会社の名前が出てくるのです。

 

ただ、その会社の名前を公表するのは、名誉棄損ともなりかねないから当メルマガではできません(個別に聞いていただけたら答えますが)。

しかし当メルマガも読者4千名のメディアに育ってきたので、これ以上経営者の無知につけこまれる事態になってメルマガ読者の方に大きな損失が出てしまうのを私は防ぎたいのです。

 

そのホームページ制作会社の営業パターンがあります。

 

  • Yahoo!と提携している、というようなことを言ってくる。
  • 自社のことを、ホームページ制作会社とは言わず、営業支援会社と言う。
  • 400万円の費用も、60回払いのリースであれば月7万円であり、この「月7万円」の部分の方ばかり主張してくる。
  • 昔の名前では悪評がたったのか、数年前社名を変えた。
  • しかも上場企業。

 

確かに、その会社が作ったホームページから売上が上がったケースも中にはあるでしょう。ただ、上記のようにホームページを開設しても、集客がほとんどできていない会社があるのであれば、それができるようにフォローしていくのが、本来あるべき姿ではないでしょうか。

 

高いお金をかけて作ったホームページを活かす手はないか

ちなみに私はそのようなホームページを作ってしまった企業から相談を受けた場合、そのホームページを見て、それをどのようにしていくべきかをどうアドバイスするのか。

その会社が売りたいものの特性に合わせ、次のように分かれます。

 

1.リスティング広告を行いアクセスを集められるようにする。ただその前にそのホームページから多く購入されやすい、もしくは多く問合せされやすいページに修正しておく。

 

2.そのホームページは、あきらめてもらう。

 

1のパターンであればまだよいですが、ただ大きな修正が必要であることが多く、それならはじめから「インターネットでの集客が分かっている人の指導によるホームページ制作」を行っておけばよかった、ということにもなります。

 

2のパターンであれば悲惨です。そのホームページは、修正という手もほどこしようがないほど、全くズレたホームページになってしまっているので、修正もしようがない、というパターンです。

 

例えば、ショッピングページとして作られ、そのページで、インターネットで売るべきではないものをインターネットで売ろうとしていた場合です。

 

例えば、消費者がインターネットでわざわざ検索してまで買おうとしない安価な雑貨。それを楽天でもアマゾンでもない、独自サイトで売ろうとしているわけですから、自然とホームページにアクセスが集まるわけでもなく、だからといってリスティング広告で費用をかけてアクセスを集めようとすると確実に広告費倒れになってしまう、だからそのショッピングサイト自体は「作るべきではなかった」サイトになってしまうわけです。

 

そして、損するのはホームページ制作会社ではなく、その会社に勧められるがままにそのホームページを作ってしまった会社、となってしまうのです。

 

今回述べたようなケースを見ると、

 

「無知って本当にこわい」

 

ということが身に沁みて分かります。

 

ただ、そのホームページ制作会社が勧めるままに、ホームページを作る契約したのは、その経営者です。これは商取引なので、その支払いは受け入れるしかないのです。そして無知のまま営業マンにそそのかされてしまった自分を反省し、いろいろ知識を取り入れていかなければならないのです。

 

ちなみにもう少しみなさんに情報をお伝えすると、上記のようなことの他に、

 

  • ジェイなんとか、という営業電話に乗ってはいけない。
  • 記事掲載するよ、ただし8万円は掲載費としてくださいね、というのは受けてはいけない。

 

ということも私は「自らの経験から」教えることはできるのですが、ただやはり、何も分からない中で、そのような営業電話に乗ってしまうことも多くあるのでしょう。

新商品のご案内

500社の面談相談実績を誇る元銀行員が教える「銀行とのつきあい方大全」全10巻シリーズ!豊富な実例に基づく解説だから体系的に実体を学べる!

→ 詳細・ご購入はこちら
金融機関紹介実績No1
支援機関
contents
  • 事業再生
  • M&A
  • よくある質問
  • 実際の事例集
  • オンラインショップ
  • 会社概要

facebook

一人で悩む経営者へ
後悔しない決断を一緒に見つけましょう