コラム

  1. ホーム
  2. > コラム
  3. > あなたの会社を2年以内に復活させる方法
  4. > コミュニケーション不足という言い訳

コミュニケーション不足という言い訳

もっと話合いをしなければ…
もっと部下と会話をしなければ…
もっと正確な報告をするためには…

コミュニケーションをとろうとした時、実際に人がとる行動は
このようなもののようです。

これが間違いという訳ではありませんが、先に一つ認識しておくべき
ことがあります。

それは、

・コミュニケーションの元々の意味は、”共有”である

ということ。

油断していると、”伝える”ことをコミュニケーションだと
思いがちなのですが、”共有する”ことがコミュニケーションです。

となると、特に伝えたいことが多い社長や管理職側の人にとってこそ
コミュニケーションをするために準備が必要、ということになります。

目的は?どうして?

社長や管理職の方にとって部下の方へ様々な指示を出すことは
ごく日常的なことですが、「コミュニケーションがとれている」
と言えるためには
「やるべきことを伝えてあるか」
ではなく
「実行するという、決意と内容が共有されているのか」
が肝心です。

そのためには、

・なぜするのか(目的)
・何をするのか(手段)
・どうなることが目標か(ゴール)
・何を得るのか(見返り、報い)

を伝えた上で、伝達する内容への理解と共感を得られなくては
とても真の共有とはいえません。

単に会社のためだとか、どうしても必要だとかいう理由では
人は長く従うことはできないのです。

目的がわかれば、なぜそれをするべきなのかわかりますし
手段は、その実行のための具体的な戦術です。
ゴールが理解できれば、最終的に何を目指すのか定義できることで
脱線せず、最短距離での解決を目指すことができる上、
もしそれが果たされた時、顧客、会社、そして自らに
どのような利益や満足、報酬が得られるのかがわかることで
モチベーションは上がるもの。

何より、これらをあらかじめ準備できるということ、それ自体が
その計画性・実効性をはっきりさせている、ということになるのです。

伝える側(社長や管理職)がこれだけ準備できれば、まず自らが
納得できるのですから。後はそれを胸を張って必要な方へ伝え、
共感を得ることでコミュニケーションが成立し、その結果として
会社全体で動くことができるわけですよね。

コミュニケーションをとる、ということは
継続的な対話をすることが必須であり、それはよく知られたことですが
まず伝えたいことがある側、情報の発信側に準備が必要であることを
知り、実行できると、きっとこれまでよりも良い、
本物のコミュニケーションができることでしょう。

執筆:今野洋之

新商品のご案内

500社の面談相談実績を誇る元銀行員が教える「銀行とのつきあい方大全」全10巻シリーズ!豊富な実例に基づく解説だから体系的に実体を学べる!

→ 詳細・ご購入はこちら
金融機関紹介実績No1
支援機関
contents
  • 事業再生
  • M&A
  • よくある質問
  • 実際の事例集
  • オンラインショップ
  • 会社概要

facebook

一人で悩む経営者へ
後悔しない決断を一緒に見つけましょう