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経営判断ツールとしての「財務」とは

私は面談員として、多くのお客様と接触する機会が多いのですが
事業計画書を細かく作成されていらっしゃる方でも、それが身の丈か
というと、残念ながら絵に描いた餅でしかないケースが見られます。

それは、会社の経営実態を正確に把握していないためか、
経営課題として掲げた改善策のピントがぼけているからです。

そこで、経営判断ツールとしての「財務」は「使える」ことに
ついてお話します。

決算書の貸借対照表は

1.お金の「使い方」つまり【運用】が左側にある
2.お金の「源泉」つまり【調達源】が右側にある

このように左右バランスになっているのでバランスシートと呼びますが
お金の調達と運用状況を明らかにしたものです。

この調達と運用によってどうなったのか?を明らかにしたものが
損益計算書になります。

前号でも書きましたように、バランスシート(貸借対照表)は
あなたの会社の歴史ですから、会社のキャラクター、将来に対する
備えであったり、経営者の考え方を読み取ることができるほか、
具体的には以下のようなことを読み取ることができるのです。

1. 会社のこれまでの経営状況は磐石であったかどうか
2. 会社が存続していくための蓄積・体力は十分なのか
3. キャッシュの余裕はどうか
4. 営業活動から産まれる現預金に増加は見られるのか?
※借入して現預金が増えた、というのとは意味が全く違う

決算書3期分を面談時に持参いただくとともに、直近の試算表を
あわせて被せることで、会社が健康なのか、それとも病気なのか
の診断ができます。

私が面談員として面談を行っている活動は【財務診断】です。

以下に挙げるバックナンバーにも

  患者を診察して処方箋を出しそして治療して治す。
診察ができなくては、どんな薬が必要なのかさえも
わかりません。ご自分の会社の診断は、できていますか?

こう記述がありますが、実現性の低い事業計画や、経営改善が
進まない、といった理由はまさに処方箋が出される診察に
問題があるのかも知れません。

会社は赤字でも倒産しません。黒字であろうが資金ショートに
なった時に倒産しますから、損益改善、経理体制の構築、
バランスシート改善、そして資金繰り対策には正確さが要求
されます。

その第一歩が財務診断を経たあなたの会社の業務実態の把握と同時に
今後の経営の意思決定を明らかにしてくこと。

そこで、明らかになった業務実態から経営計画(経営改善計画)
も身の丈なものになっていく、ということになります。

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