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原価とは?


原価とは、何でしょうか。



原価管理や、原価計算をおこなうためには、まず原価というものを
知っておく必要があります。


原価計算基準によると
「原価は、経営において作り出された一定の給付に転嫁される価値
であり、その給付にかかわらせて、把握されたものである。」
と定義しています。


具体例で
コンビニで販売しているお弁当の原価について考えます。



お弁当を作るためには、



おかずの材料
お米
お弁当の容器、箸
調味料



などの材料が必要です。
これが必要な材料費です。



次に、おかずを作るためのコンロや鍋、お米を炊くための炊飯器、ガス、
電力などの設備が必要です。
設備費です。



そして、おかずを作ったり、ご飯をお弁当につめたりする人が必要です。
労務費です。



出来上がったお弁当をコンビニやスーパーへ輸送する経費が必要になり
ます。
経費です。



このように、メーカーが商品を作るためには、材料費、設備費、労務費、
経費などが必要になります。


商品を作るのにかかった費用のことを原価と呼んでいます。



商品を販売するときの売値、販売価格は、



売値 =原価 + 儲け(利益)


原価がわからなければ、いくらで、販売してよいのかわかりません。



利益を上げるにも、原価がわからなければ、原価を下げる対策を打つことは
できません。



まず原価を理解する必要があります。


原価の概論については、ご存知の方も多いかと思いますが
本年より、消費税8%、円安などによる仕入などの価格の高騰しております。
特に中小企業においては、仕入れ価格高騰を売上に価格転嫁が難しく
原価率がUPしている企業を多く見ます。



そこで、再度 原価について考え、何をどのようにすれば
原価低減(効率化)、利益UPにつながるのかを再検証していただければと
思います。



中小企業の経営環境は厳しくなる一方です。



基盤建て直しを早急に進めてください。

執筆:小林憲司

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