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言語を統一する

私共がお客様へコンサルティングサービスを実施する際は、当然ながら
現状把握をさせて頂いております。企業・事業の実態が分からなければ
対応策を打ちようがないという当たり前のことです。

現状把握の中でヒアリングをさせて頂くのですが、このときに意識して
いるのがヒアリングする相手の表情・方言・使う言葉・文章の組み立て
方などがあります。

その中でも特に意識するのが使う言葉です。依頼者側の企業は、現状を
教えて頂く際、普段から使っている言葉を話しこられます。業界用語等
もありますので、分からない言葉は当然教えてもらうのですが、知って
いる言葉についてもどんな意味で使われているのか確認をします。

例えば
問題とか、課題とか、粗利とか、付加価値とか、戦略とか、方針とか
になってきます。

辞書(広辞苑)を引いてみると、「問題」には4つの意味があります。

1.問いかけて答えさせる題。解答を要する問い。
2.研究・論議して解決すべき事柄。
3.争論の材料となる事件。面倒な事件。
4.人々の注目を集めている(集めてしかるべき)こと。
出典:広辞苑

ビジネス上はまた違った意味を企業毎、経営者毎でされていますので、
ここの部分を整えておくことは、今後の提案内容や依頼者側企業との
コミュニケーションにおいて大きく影響していきます。

その様な作業を行い、企業側の言語を私共が普段使う言葉に変換して
いって私共がまず現状をありのままに把握させていただくようにして
います。それは私共の言葉で話して、かつ相手にOKを貰うことです。

その為には『●●とは○○ということでよろしかったでしょうか?』
と言語変換と結び付けと確認作業を行って、コミュニケーションの
土台である言語を統一させます。

そうすることでこの先のコンサルティングサービスの説明においても
共通した言語で資料や話が出来るので、互いにストレスなく進められる
打合せを進めることができるのです。

これを最初の段階でやっておかないと双方に『思い込み』が必ず
発生します。そうなるとコンサルティング内容も相手の思い込みで
内容が変わった見方をしてしまい、行動も起こしたことが想定と
違うことになってしまい、成果についても意図しない結果が出て、
振返りも意味がないことになってしまいます。

これは常日頃の会話や交渉などでも同じく、金融機関の方とお話し
する際も、専門用語などで企業側の方とうまくコミュニケーションが
取れていないことが散見されますので、私共が通訳のような形で
間に入り、言葉については言語認識を統一させて、打合せに参加
させて頂いております。

結局、何にしてもそうですが最終人対人です。ビジネスであっても
変わりません。その前提として会話が成立しない人とは、関係が
出来上がりませんので発展性がありません。これは取引先でも、
部下でも、上司でも同じことがいえます。

【取引先】や【部下・上司】と言語統一させていますか?
思った以上にやられていない所が多いですよ。

言語統一はコミュニケーションの前提であり、コミュニケーションは
組織成立の3要素のうちの一つです。この前提が出来ることでコミュ
ニケーションを円滑に運ぶ要素となり、組織として成果を出すことが
可能となるのです。

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