コラム

  1. ホーム
  2. > コラム
  3. > メルマガ読者とのQ&A
  4. > 他行のリスケジュール交渉状況を聞かれたら?

他行のリスケジュール交渉状況を聞かれたら?

メルマガ読者とのQ&A

弊社、無料メールマガジン「銀行とのつきあい方」にご登録いただいた方の特典として、ご質問を受付ております。

【質問】

本日、自ら銀行に、リスケジュールをお願いに上がりました。政府系金融機関のNさんはその場で大丈夫のようでしたが、他の銀行は他行の様子を見ながら考えましようとのことでした。

 

その時に保証人さんをつけてもらうかもしれませんよ、またNさんはいくらでリスケジュールして下さいましたと告げたのがいいですか?(H様)

【回答】

リスケジュール交渉を行っている銀行に、他行の様子を聞かれたら、他行がリスケジュールに合意してくれていたらその事実を伝えて、あなたの銀行もやってほしいと促してもよいでしょうが、気をつけなければならないのは、その他行のリスケジュール金額が中途半端な場合です。

 

経営者自らリスケジュールを行うと、例えば毎月の返済金額100万円を50万円にする(本来なら返済を0円近くにするまで粘り強く交渉をするべきなのに)ような中途半端なリスケジュールをしがちです(50万円にしたところで返済を続けられるのですか?)。

 

そのような場合に正直に伝えると「ではうちも50%カットでよいですね。」とその銀行においても中途半端なリスケジュールをされがちなので、他行のリスケジュール交渉の状況を言うことはケースバイケースで考えなければなりません。

 

他行が中途半端なリスケジュールであれば、いっそのこと「0円近くで合意できそうな感じ」とでも言っておいた方がよいでしょう。

 

最新のコラムやQ&A、ニュースレターは、無料メルマガ「銀行とのつきあい方」でお届けしております。銀行の動向、資金調達、資金繰り改善、補助金、経営改善、スモールM&A等に関する情報を取得いただけます。下記のバナーよりご登録ください!

新商品のご案内

月額9,900円サブスクコンサル
ダイトリ」5大サービス

①すぐに使える経営知識・情報動画の視聴
②経営コンサルタントによる相談サポート
③人気セミナー含むセミナー無料招待
④教材・マニュアルがいつでも40%OFF
⑤社長の専門学校も利用可能

→ 詳細・ご購入はこちら
金融機関紹介実績No1
支援機関
contents
  • 事業再生
  • M&A
  • よくある質問
  • 実際の事例集
  • オンラインショップ
  • 会社概要

一人で悩む経営者へ
後悔しない決断を一緒に見つけましょう