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債務超過でも資金調達はできますか?

メルマガ読者とのQ&A

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【質問】

現在、弊社は債務超過の状況にありますが、営業部が頑張ってくれ、新規の受注が見込まれます。その一方で、受注案件を遂行するためには先行して仕入資金が必要であり、その資金確保が大きな課題となっています。

 

この仕入資金を確保し、案件を着実に実行できれば、売上・利益ともに回復し、業績改善に期待できます。

 

債務超過の企業であっても、資金調達が可能な手段はないでしょうか。(製造業H社 年商4億円)

【回答】

先ず、このようなご相談の場合に確認したいことは、メインバンクの支援姿勢です。困ったときでも事業の将来性を踏まえて支援するという姿勢なのか、それとも困ったときに一気に引いていく姿勢なのかです。

 

言い換えれば、過去中心の評価なのか、未来中心の評価なのかです。

 

御社の場合は、過去において何らかの業績悪化要因があり債務超過になられたのでしょうが、未来は明るい材料があります。そのような場合、以下の内容をメインバンクに提示し、相談するとよいでしょう。

 

・債務超過に至った要因分析(過去)

・実態バランスシートの作成(現在)

・経営改善計画の策定(未来)

・具体的なアクションプラン(未来)

 

改めてここでのポイントは「未来」です。

 

過去の決算書や担保・保証に依存せず、企業のビジネスモデルや将来の成長性を多角的に評価する、事業性評価です。

 

「債務超過だから、もう銀行からの融資は難しい」と諦めていらっしゃいませんか。

 

確かに、過去の決算書だけで判断されれば、債務超過は大きなマイナス材料です。しかし、事業性評価においては、御社のビジネスモデルや受注の見通し、そして将来の成長性が評価の中心となります。

 

要因分析・実態バランスシート・経営改善計画・アクションプランをきちんと整えて金融機関に示すことができれば、債務超過の企業であっても融資が実行される可能性は十分にあります。

 

とはいえ、これらの資料を自社だけで説得力のある形にまとめるのは、決して簡単なことではありません。

 

弊社エクステンドは、経済産業大臣認定の経営革新等支援機関として、これまで数多くの債務超過企業の資金調達・経営改善をご支援してまいりました。

 

銀行融資や資金繰りに関するお悩み・ご不安をお持ちでしたら、どうぞお一人で抱え込まず、私どもにご相談ください。まずは無料相談にて、貴社の状況をお聞かせください。事業再生コンサルタントが親身になって対応致します。

 

まずは下記バナーより「無料相談」をご利用ください。財務コンサルタントが親身になって対応致します。

この記事の著者

  • 野上 智之

    広島県出身。公立大学法人北九州市立大学 商学部経営学科卒業。
    大手システム会社を経て、教育研修会社にて新規部門の立ち上げや西日本エリアの責任者として実務を担当。収益の黒字化と人財育成の両立に尽力する中で、「人が育たなければ企業は元気にならない」という強い信念を持ち、中小企業に特化した経営コンサルタントへと転身。
    現在は顧問先の支援を中心に、各地でセミナーや研修講師としても活動。地域金融機関・行政機関との連携や産学連携にも積極的に取り組んでいる。

    【主な活動・資格等】
    ・行政書士試験合格、事業再生アドバイザー(TAA)、宅地建物取引士、
     ITパスポート、動産評価アドバイザー
    ・大正大学 非常勤講師(R6・R7年度 マイスターワークショップ)
    ・大阪公立大学「アントレプレナーシップ教育力育成コース」修了
    ・キャンパスベンチャーグランプリ大阪(CVG大阪)審査委員(2022~2025)
    ・株式会社きたしん総合研究所 アドバイザー/経営者大学 講師(経営計画)
    ・再生支援ネットワーク会議メンバー(日本政策金融公庫 広島支店 国民生活事業)

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