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資金繰り表の明確化

お客様が抱えていた課題・要望

不況により売上が低迷、
金融機関から借入し運転資金を調達するが借入金が年商近くまで増加している!

具体的な相談内容

  • 銀行の返済額が月4,000万円近くなり、運転資金が確保出来ない。
  • 年商8億円になるも借入総額が6億円になっている。
  • 銀行融資、借入以外の資金調達方法が分からない。
  • リスケ交渉に必要な経営改善計画書の作り方が分からない。
  • 資金繰り表がうまく活用できない。

ご相談企業様の負債状況

  • 借入金6億円

ご相談企業様情報

業種

水産加工業

年商

8億円

業績

下降気味

エクステンドの提案

リスケ交渉と資金繰りの可視化
提案01

金融機関へのリスケジュール交渉

資金繰り表の運用がうまくいっていないと判断。面の資金繰りを安定化させるべく、金融機関へリスケジュールを依頼。
財務資料等を社長・専務・弊社担当者と念密に打ち合わせし、経営改善計画書を作成した。これにより資金繰り表(お金の流れ)が可視化でき、金融機関対策も万全となる。

提案02

見直しによる資産圧縮・経費削減

現在使われていない遊休資産を売却して負債圧縮出来るよう地元不動産業者に依頼。
会員権・保証金・生命保険および投資信託の見直しを徹底的に行う。さらに、資金繰り表にて経費の一つ一つ見直しを行い毎月の予算実績管理を徹底する。

提案03

債権・債務回転期間のズレを解消

資金繰り表によって明確化された売上債権回転期間と仕入債務回転期間とのズレを解消すべく仕入先との支払サイト交渉を実施。
棚卸資産回転期間を短縮すべく在庫管理を徹底する。

このケースの期間

期間

電話相談から当成果まで約6ヶ月

(1)

電話相談

(2)

面談

(3)

弊社との契約

(4)

各債権者との交渉

(5)

遊休資産売却の交渉

(6)

会員権・保証金・生命保険・投資信託の見直し

(7)

支払サイトの見直し交渉

(8)

金融機関外からの資金調達

資金繰り表見直しの成果

成果01

交渉による借入金返済の大幅見直し

メイン銀行をはじめサブ銀行からの抵抗もあり2ヶ月間かかったが、社長はじめ専務も粘り強く交渉に臨み条件変更に成功した。

これにより、資金繰り表の一番負担となっていた借入金の返済が月額4,000万から80万に大幅見直しを実現した。

成果02

各種支出見直しによる経費削減

遊休資産の売却は、金融機関との任売交渉を行い担保抹消ができ今年度中に売却予定。
会員権・保証金・生命保険および投資信託の見直しを徹底的に行い、負債圧縮に大いに貢献する。

総資産利益率(ROA)も向上し、着手より2ヶ月で約3,000万円の削減。
資金繰り表の経費の予算実績管理を徹底し、着手より4ヶ月で毎月150万円の経費節減に成功。

成果03

リスケ中ながらも資金調達に成功

リスケジュールを行っている為、金融機関より新たな資金調達が困難なため、弊社提携先の企業より売掛金を担保にし、2,000万円の資金調達に成功。

ご相談企業様の満足の声

悪夢の資金繰りから解消され本業に専念

資金繰り表の見直しにより、本業に専念することができるようになりました。今後より一層の改善に努め、エクステンドの助言のもとに数年後には地域優良企業の地位を築いていきたいと考えています。

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