中小企業経営者の「ハッピー・リタイヤ」事業承継・M&Aの進め方
- 自社がM&Aで譲渡出来るのか知りたい
- 将来の譲渡の為の対策を知りたい
- 大手企業と手を組んで事業を発展・飛躍させたい
- 長期的に従業員の雇用条件を維持、向上させたい
- 単独での永続や、安定成長の実現に不安を感じている
- 自社の経営資源に限界を感じている
当社が売却先の企業を評価する際、何を最も重視していると思いますか?
決算書の「損益計算書」で利益が出ているか?
貸借対照表において「純資産」がどの程度積み増しているか?
過去からの売上の推移は安定しているか?
もちろんその様な点も重視していますが、最も重視している点は・・・
「御社の事業性(事業の潜在的ポテンシャル)」です。
では、「事業性」とは何でしょうか?
それは御社の「売上を上げる仕組み」や「取引先との関係性」「御社が提供する商品やサービス」「従業員の能力や資格」など、
いわゆる御社の「強み」のことです。
・もっと多くの人に当社のサービスや商品を知ってもらえれば売上は上げれるのに・・・
・広告や営業を強化すれば売上は上げれるのに・・・
・外注ではなく自社で全ての作業ができれば利益は確保できるのに・・・
そういった点を十分お聞きした上で、「御社の強み」、「企業の課題や改善点」を明確にして、
買手企業様にアプローチをしていきます。
その中で、ある買手企業は御社の「商品性」を評価するかもしれません。
またある企業は御社の「取引先」を、ある企業は御社の「従業員」を・・・
要は、御社の「強み」をアピールし、その「強み」を何十倍の利益に変えることができる買収企業を見つければ良いのです。
営業利益が「赤字」「黒字」、貸借対照表の純資産が「資産超過」「債務超過」は関係がないのです。
このように考えれば、御社の魅力や価値を「利益」や「純資産」のみで判断することはできないと思いませんか?
つまり、会社・事業が売却できるかどうかを考えるのは、
売手企業側(ご自身や仲介会社)ではなく買手企業なのです。
もちろん会社売却に対する条件等もありますが、その条件さえ合えば売却ができない企業はないと考えます。
では、どのようにすれば売却の確率を上げることができるのでしょうか?
自社の強みや課題を知り、経営改善することで会社売却の可能性を格段に上げることができるのです。
①会社を売るってどういうこと?
・深刻な後継者難、M&Aは事業承継の手段
・営業赤字/債務超過/借入過多である会社のM&Aとは
②会社はいくらで売れるのか?
・ウチの会社、本当に売れるの?
・今なら売れるのはこういう会社!
・「売れない」会社にもその理由がある
・会社の値段はこうして決める
・会社を高く売るためのポイント(財務編)
③M&Aのスタートライン
・アドバイザーとの契約ってどういうもの?
・会社を売るときにいくらかかるのか?
④会社を買うのはどんな会社?
・これが中小企業M&Aのステップだ!
・買い手から見た、いいM&A相手と巡り会うための心得とは??
・会社を買う相手、そしてそれぞれの理由とは
会場:大阪
日程:2018年5月23日(水)
時間:14:00~15:30(開場13:30) 15:30~個別相談
定員:20名(先着順)
費用:3,000円(税込)
場所:大阪商工会議所 4階 403号室
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番8号
地下鉄堺筋線・堺筋本町駅より徒歩7分
地下鉄谷町線・谷町4丁目駅より徒歩7分
株式会社エクステンド
M&A担当 堂園 卓也
・原価管理及び値決め力の向上による粗利率の改善
・借入金の長期短期のバランス調整によるキャッシュフロー改善
・売上債権、仕入債務、在庫回転率の改善による財務改善
・リスクマネジメント(保険の見直しによる財務改善)
・資金調達を得意とした専門コンサルタント