銀行とのつきあい方2018 実践編セミナー ここまで出来る・これが危ない コンサル現場報告


「実態」「経営管理」の評価から、年商2億企業が初回取引でプロパー融資
など、今までの考え方を変える事で、融資も有利に!その銀行と取引していて大丈夫?
(1)メガバンクとの取引は他と全く違う
(2)地域金融機関は様々 銀行とのつきあい方を徹底的にレクチャーします。
目次
金融行政まとめと融資ルールの変化
新制度の話はよく聞く、でも本当に融資はでているの?
総論としてはまだまだこれからですが、コンサル現場においては「メインバンクに何年も断られ続けてきた融資を、新規取引銀行に実行してもらえた」「リスケ中でも新規の融資が出た」「リスケを5年以上延長してきたが、正常返済に復帰して融資が実行された」という企業様も多く現れるようになっています!
今、地域金融機関では何が起こっているのか?
地域金融機関も自身の将来を賭け、重い腰を上げつつあります。が、ここ20年で大きく減った融資担当者は、さらなるリストラを受けることでしょう。また、金融検査マニュアルに依存しすぎた結果、本来の「企業を見る」融資ノウハウは失われました。融資をしたくない訳ではありません。が、マンパワー・ノウハウが失われた中で、「どんな企業を信じたらいいのか」暗中模索しています。
金融検査マニュアルの廃止や事業性評価は、中小企業の救済になるか?
各地域金融機関(地方銀行・信用金庫・信用組合)の独自判断で融資を行う余地が広がることは間違いありませんが、かつての中小企業向け金融行政と異なりどの企業でも利用できる、というものではありません。弊社お取引先の企業様も、「自社こそが融資に値する」ことを自らアピールし続け、認めてもらった結果として様々な融資を得ています。
新たな融資の形とは、どういうものなのか?
端的に申し上げれば、「融資の使い道(資金使途)、返すお金(返済原資)がはっきりと示されること」「長期と短期、プロパーとマル保の使い分けが明確であること」です。しっかり明示できれば、マル保でしか融資が受けられなかった企業がプロパー融資を得ることも十分に可能です。言い換えれば、「融資の本来の在り方・王道に立ち返った」と言え、企業側も「融資を得るテクニック」を根本的に見直す必要があります。
新制度を利用した融資を得た企業は結局何をしたのか?ポイントは?本当にできる?
これをお伝えするために、本セミナーを企画しました。今回のセミナーは制度解説ではありません。新しい制度、新しい概念を使って融資を得て、企業再生を掴んだ企業の実例を紹介させていただき、その企業が弊社とどのように取り組んだのかお見せすることで、皆様のご参考になれば幸いです。
2018年最新の銀行とのつきあい方を事例と共にご説明
インターネットや書籍等で情報があふれる中、どこにも出ていない最新の経営者保証ガイドラインを、コンサル現場での経験と共にお話いたします。間違った解釈のまま銀行とのつきあいをしている企業様も多い中、このセミナーで、最新の知識を理解し、最強の経営戦略を!
全て実例による解説
実際に銀行に提出した資料・書式を多数開示
コンサル現場からの実態をお見せします
今後融資を得るための「融資審査の本質」とは?
これが、「銀行とのつきあい方」最新版!
忙種の候、貴社におかれましては益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
弊社に対する融資への懸念事項についてご説明申し上げます。
私が へ入社した当時は、売上の全てを の問屋へ依存している状態でした。景気の悪化に伴い、相次ぐ問屋の倒産と取引条件の悪化で、業績は減少する一方でした。
私は10年程前より、小売店・消費者への直接販売が作り手の生き残る道と考え、 の 展への参加、メディアへの掲載、異業種とのコラボレーションなどで、 のブランド価値を高め、全国の消費者ファン作りに力を注ぎながら、直販を増やそうと努力してきました。
ところが、旧態依然とした 重視する で、長年対立してしまう事となり、 は不可能と判断し独立を決意しました。
ただし、全国の私のファンの方には、 の名前が浸透してしまっていた為、 をいただける事になりました。 以前からのお付き合いの と不動産賃貸で続けていくので、 という事で、 という事になりました。
ついては、上記のように営業上のことを、全国 ファンの創造のために私にとって必要なことでありました。
このような誤解を招くとは、ゆめゆめ当時は考えもしませんでしたが、素人なので、色々な知識がなく今日に至っております。このような形になってしまった事は、非常に残念に思っております。
私は を継承し、日本の伝統文化を広めて2020年のオリンピックイヤーに向けて、今までにない方法で純粋に開拓発展をさせたいという思いで精進していく所存でございますので 同一性がないことを何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。
1.金融行政まとめと融資ルールの変化
2.ルールが変わったことで実行可能になった融資
3.その銀行と取引していて大丈夫?
(1)メガバンクとの取引は他と全く違う
(2)地域金融機関は様々
4.保証人の解除のできる・できない
(1)保証人解除の原則
(2)経営者
5.融資の本質・お金の借り方
6.一度断られても・リスケ中でも実行された融資実例
(1)資金使途と返済原資を特定できると強い
(2)粉飾数億・リスケ中でも、ある条件が整えば新規無担保融資が出る
(3)過去経緯(親族の会社が倒産)、永年融資拒否された企業が新規プロパー融資を得て売上急増
(4)どんな資料を、どのように見せたら銀行の協力が得られた?
場所:大阪
日程:2018年8月28日(火)
時間:本編14:00~16:00 無料相談会16:00~17:00(開場13:30)
定員:30名(先着順)
場所:東京
日程:2018年8月29日(水)
時間:本編14:00~16:00 無料相談会16:00~17:00(開場13:30)
定員:30名(先着順)
セミナー講師紹介
株式会社エクステンド
コンサルタント 今野 洋之
学生時代に叔父の経営する企業と、親友の両親が経営する企業の倒産をみたこと、東北地方の過疎進行への危機感から、企業経営と融資、再生に興味をもつようになっていた。1998年、慶應義塾大学を卒業してさくら銀行(当時)入行。三井住友銀行誕生の狭間という状況での人事的なイタズラで、若手融資担当者としては通常携わることのない質・量の融資稟議・取扱いに触れることに。2004年以降、担当していた中小企業の苦境の原因が銀行自身にもあると実感したため、その中小企業財務責任者に転身、自ら再生の世界へ飛び込んで中小企業の再発展を目指す。その企業は3年後、事業譲渡により再生完了。より経営コンサルとして高みを目指すために2008年に当社に入社。コンサルタントとして各拠点で活動中。
