都築巌税理士 経営者自身が持つべき正しい税と法律知識を明快に解説!
あなたは顧問税理士から役員に支給する退職金で適正な額のものは、
損金の額に算入されると聞いたことがありますか。
その際、決算期末までに総会を開催しなければ、
損金算入を否認される場合があることをきちんと説明していただいたでしょうか。
退職金の損金算入時期は原則として、
株主総会の決議等によって退職金の額が具体的に確定した日の属する事業年度となります。
顧問税理士が税務の取扱いをあまりに安易に考えて
正しく指導をしなかったことで、明暗が分かれてしまう事例があります!
都築税理士が、実際に扱ってきた事例を使い、わかりやすく解説していきます。
- 調査が長引くのは、税理士の責任!
- 取引先に確認に行かれるのは、ダメ税理士の責任!
- 銀行に確認に行かれるのは、ダメ税理士の責任!
- 税務調査における様々なミスや間違いは、税理士の責任!
第1部 社長のたの経営に生かす正しい「税と法律」の知識
(1) 企業は「経済取引」を行う団体である。
(2) 様々な経済取引に関わる税や法律の当てはめ。
(3) 売掛金の未回収に伴う「税法」と「商法」の考え方及び処理の仕方
(4) 売掛金の回収の仕方
(5) 振込手数料は誰が負担する?
(6) 「税法」と「一般法」の双方を意識した契約書の作り方
(7) 会社の役員に対する報酬の決め方、出し方の考え方~年の途中で上げてはダメというのは税理士が作り上げたウソ~
(8) 役員退職金の決め方、出し方の考え方~功績倍率法は退職金額を決める方法ではない~
(9) そんな値段で自社の株式が売れるはずがない、税理士にその値段で買ってもらえばいい。~中小零細企業の正しい株式評価の考え方~
(10)1億円出したって修繕費ですよ。
(11)交際費、使途不明金などの遣い方と正しい処理
(12)いくら出しても絶対に否認されない正しい役員賞与の出し方
(13)その他事例各種
第2部 9割の税理士が知らない ~社長のための正しい税務調査の受け方と交渉術~
(1) 税務調査とは?
(2) 調査を言われても、すぐに受ける必要はない。
(3) 都合が悪ければその日は断ってください。
(4) 調査が長引くのは、税理士の責任
(5) 取引先に確認に行かれるのは、ダメ税理士の責任
(6) 銀行に確認に行かれるのは、ダメ税理士の責任
(7) 税務調査における様々なミスや間違いは、税理士の責任に拠るところが大きい。
(8) 事務所職員は税務調査の立ち合いはできない。
(9) 税務調査で困った場合の対処の仕方 ここで、事例を出しながら説明していきます。
(10)法律から学ぶ正しい税務調査の対応の仕方
前回、大好評で即満席になった都築税理士セミナー再演!
先着順になりますので、お早めにお申込を!
会場:エクステンド東京
日程:2019年1月30日(水)
時間:13:30~16:30 (13時開場)
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株式会社エクステンド 東京オフィス ※エクステンド東京オフィスアクセス
〒104-0061 東京都中央区銀座7-17-2 アーク銀座ビル6F (新橋演舞場正面入り口前)
東京メトロ日比谷線 「東銀座」駅 6出口 徒歩4分
都営大江戸線 「築地市場」駅 A3出口 徒歩3分
都築税理士事務所 代表税理士
都築 巌
昭和54年(1979年)
立命館大学法学部卒業、大阪国税局及び管内各税務署に勤務
間接税、法人税、消費税等の調査及び審理事務に従事
平成13年(2001年)
大阪国税不服審判所勤務を最後に退職。同年、税理士登録京都府宇治市において税理士事務所開設。現在に至る。
租税訴訟学会理事、租税訴訟学会近畿支部幹事、日本税法学会会員、税理士会関係各団体主催研修講師、公認会計士協会近畿実務補習所講師、生保・証券会社主催セミナー講師、一般経営者セミナー講師、「税務調査士」認定講座講師