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地域金融機関とのかかわり?経営者に読んでほしいポイント

事業性評価推進室室長 コンサルタント野上智之が執筆した「地域金融機関を動かす」の中で経営者に読んでほしいポイントがあるとお話しています。そのポイントを撮影で回答していただいておりますのでご確認ください。

経営者に読んで欲しいポイントはなんでしょうか。

私が、今回一番感じるのは、金融庁が平成27事務年度として金融機関に対して、体制が大きくかわったことがあり、国がどのような事を考え、それを地域金融機関に求めているかということを1番に知っていただきたいと思います。

 

本来であれば、取引先のメガバンクから聞いていただくことがありがたいのですが、地域金融機関の方、経営者の方とお話をすると、変わったんですか?といわれる事が多く、そもそも、金融機関の方に情報が届いていないのです!金融機関の方に関しては勉強していただくしかないのですが、金融機関の方に知識があっても、経営者の方に情報を伝えていないということも多く、経営者の方からはやはり知っておくべき情報ですよね。というご意見を聞いております。

 

そういうところを知っていただき、自社の経営の中から、自分たちはどういう風に進んでいくのか、地域金融との付き合い方を考えていかなければいけません。場合によっては、メイン銀行を変える!という事にまで発展するという非常に重要な要素がはいっております。まずは平成27~29事務年度行政方針のポイントをしっかりとおさえていただきたいと思います。

 

なかには今平成30年度なので、27年度では古いのではと思われる方もいらっしゃると思いますが、平成30年度はまだ出来上がっておりません。今年の秋の予定です。29年が最新としましても、こちらの内容も27年度を少しバージョンアップした内容で、29年度だけ読むと繰り返しになるので、省かれている事も多いので、平成27~29年事務年度の地域金融機関の変化を知っていただきたいと思っております。

 

この記事の著者

  • 野上 智之

    公立大学法人北九州市立大学卒業、大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人財育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。現在も10社を担当し各地でセミナーや研修を実施したり、地域金融機関との連携を実施。行政書士試験合格、宅地建物取引士、動産評価アドバイザー(TAA)、中小企業庁ミラサポ専門派遣登録専門家、プッシュ型事業承継支援高度化事業登録専門家(中小企業庁)、再生支援ネットワーク会議メンバー(広島)

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