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根掘り葉掘りの質問

根掘り葉掘りの質問

銀行で融資の申込をした時、あなたの会社が優良企業であればまだしも、そうでなければ、銀行の担当者より、あなたの会社について、根掘り葉掘り質問されることが多いと思います。

その時、一つ一つの質問に回答するのを面倒くさがる経営者、財務担当者がいるのですが、そのような面倒な気持ちは、銀行員にはすぐに伝わってしまいます。そうなると、銀行員も人間ですので、融資案件を何とか通そうという気持ちが薄れてしまうことがあるかもしれません。

あなたの会社が、銀行から、融資を受けてほしいとお願いされる会社ならまだしも、そうでない場合、あなたの会社が融資を受けようとする時は、銀行の担当者からの質問には、丁寧に、時には資料を交えながら回答するようにしてください。

なぜ銀行員はあなたの会社に根掘り葉掘り質問するのかというと、決算書の内容を吟味しなければならないからです。

特に今の時代、倒産した企業が、ふたを開ければ大きく粉飾をした決算書を作っていた、という話はよく聞かれることです。私の実感としては、決算書の内容が明らかに悪いというよりは、まずまずと思える企業の方が突然に倒産することが多くなっています。

そういうことが多いため、最近の銀行員は疑心暗鬼になっています。一見良好な決算書を渡されても、本当に数字通りであるとは信じなくなっています。

そこで、決算書の数字は正確なのかどうか、粉飾決算をしていないか、不良資産を抱えていないか、企業に質問することによってチェックしているのです。

よって、銀行員があなたの会社に細かく質問してきた場合、丁寧に答える必要があります。そうでなければ、あなたの会社が何か隠していることがあるのではないかと銀行員は疑うようになり、受けられる融資も受けられなくなってしまうことがあるかもしれません。

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