毎月「試算表」を作る
銀行から融資を受けるのに、「試算表」は必須です。
決算期から3ヶ月以上過ぎていると、決算書からは月日が経っているため、銀行は現在の業況を「試算表」で判断します。
そこで、銀行は融資を受けようとする企業に、「試算表」を依頼します。
また、経営者が企業の経営管理を行うためにも、「試算表」は必要でしょう。
「試算表」を作っていない、もしくは銀行から言われたときにしか作らない企業は、社長の経営管理能力が低い、と銀行は見ます。
1年経って、税務申告のため「だけ」に領収書をかき集めて決算書を作る、その時まで黒字か赤字か分からない、そのような企業に、銀行は融資を出すわけはありません。
試算表は、必ず作成してください。また、小規模企業等で経理ができる人がいない、という方は、記帳代行業者に依頼するのも一つの方法です。
弊社でも、創業2年未満の企業・個人事業主もしくは年商8千万円以下の企業・個人事業主に限り、記帳代行と試算表に基づいての助言を行っています。
お問い合わせは mailto:info@extend-ma.co.jp まで。