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税金・社会保険の分納交渉

秋も深まり山間部では、紅葉が見ごろになっています。
今回は税金(法人税・消費税など)社会保険の納付交渉について私の経験も踏まえお話をさせて頂きます。

税金・社会保険などは期日通りに納付するのが義務ですが資金が潤沢にあれば問題はありませんが、資金不足で支払できないといった状況も経験され方もいらっしゃると思います。

 

対応としては、まずは、各納付先(税務署・市役所など)の窓口に出向き、現在の状況・今後の受注状況・資金繰り表をもとにどのように分割納入しいくのかを説明し、了承を得てください。

 

特に税務署は、厳しく私の経験でも打合せに行きましたら
『納付できないのなら手形を6回に分けて切ってください。』
とものの5分で終わったケースもあります。

 

ただ、ここで気をつけなければ手形・先付小切手は極力発行しないという事です。
手形を発行してしましますと期日に資金不足になりますと、不渡りになり今後の事業活動に支障をきたすこととなります。

資料を整備し、極力粘り強く交渉を行う必要があります。

社会保険料の納付についても同様の事が言えます。

口座引落日に資金がないとやはり出向いて現状の状況・今後の受注状況・資金繰りなどの資料をもとにどのように納付していくかを伝える必要があります。

 

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一番やってはいけないのは、連絡せずほったらかしです。
相手も人間ですので、連絡もしてこない方には強固な手段を取る可能性もあります。

期日前での打合せをお忘れなく。
(電話1本して後日お伺いいたします。といった対応でもかなり違います)
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また、計画表を提出したが何度も支払を変更するのも良くありません。
不足するのでしたら出向いて今回はこれだけ納付して残りは何日にといった対応が必要となります。

最初は、担当者も解りましたと納得してくれても何度も裏切られると『もう待てない』、差押えをします。と言われた会社様もありますので慎重な対応が必要です。

 

日繰り表を活用し、日々の入手金管理を徹底してください。という私も以前は税金・社会保険などの支払には頭を悩ませておりました。

 

執筆:小林憲司

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