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決算の早期化によるメリットとは?

3月決算の上場企業のの決算発表がすでに何社か行われています。「なぜ、3月末に決算をして、2週間程度で決算発表が出来るのか」と思われる方もいるかもしれません。

 

一方で、「上場企業だから社員がたくさんいるから早く出せる」と思う方もいると思います。確かに、最低限の人数はいないと遅くなりますが、一定以上超えると、 人数が多くても早くはなりません。

なぜ、上場企業は早く出せるのか?

それは上場準備の段階で、一つ一つ業務を棚卸して、「何が遅くなっ ている原因か?」を突き止め、それをクリアしているからです。

 

中小企業の場合、株主も限られているので、本決算をここまで早く出す 必要性は高くありません。しかし、月次決算は、別です。

 

中小企業でも月次決算は早めに出した方が良いのです。

 

それは、税務上やその他、法律上の問題ではなく、前月の結果を把握し、計画とのギャップを次の月(今月)の経営に活かすには、月次決算が早ければ早い方が良いからです。

では、月次決算を早くするにはどうするのか?

これは、上場企業が上場準備時に行うように、一つ一つ業務を棚卸して、「何が遅くなっている原因か?」を突き止め、それをクリアして行くこと です。

 

これにより、どんどん月次決算の出るスピードが早くなり、その結果として経営改善も早く図れるので、企業成長のスピードも早くなります。ぜひ、月次決算の早期化に取り組んでみてくださいね。

 

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