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信用保証協会保証付融資の団体信用生命保険

メルマガ読者とのQ&A

【質問】

信用保証協会の「団体信用生命保険」について、先日、団体信用生命保険について、申込みをしようと思い銀行担当者に問い合わせたところ、全く知識がなく、驚いた次第です。しかも、保証協会の担当者も、今年に入って1件も加入してないし、加入者は実績で1,000件に1件程度とのことでした。保証協会の担当者も全く知識がなく、パンフレットもイヤイヤ取り寄せてもらったみたいで、しかも料率も何も載っていないものでした。

 

大体の保険料は、電話での回答で100万円あたり5千円(1年ごとの支払いx返済年数分)で、返済するまで特約料は残高に関係なく一定とのことでした。それがどこまで本当か定かではありませんが、実際のところ団体信用生命保険の料率はいくらで、一般的には団体信用保険は民間の生命保険よりも割高なのでしょうか?

 

当社は、借入金額と同等の保障額で民間の保険会社に見積を依頼したところ、「収入保障保険」という種類の保険で、支払保険料(借入年数分の総額)が、団体信用保険(100万円あたり5千円の保険料率として)の4分の1で済むことが分かりました。

 

最近は民間の保険会社の保険料が安くなったから加入率が低いのでしょうか?もしそのとおりなら、団体信用保険よりも民間の保険を勧める方が良いように思います。(Y様)

【回答】

特約料は年ごとの支払いで、返済が進むにつれ、特約料は減っていきます。

 

また「収入保障保険」とは、死亡保険の一種であり、保険期間内に被保険者が死亡または高度障害状態になった場合に、一時金という形ではなく、毎年、または毎月一定の死亡保険金が、年金方式で受取人に支払われるという生命保険であり、団体信用生命保険とは別ものであり、比較できるものではありません。

 

信用保証協会の団体信用生命保険は、信用保証協会保証付融資を受けた個人事業主自身、もしくは信用保証協会保証付融資を受けた法人の代表権を有する連帯保証人が、融資を全額返済しないうちに死亡もしくは所定の高度障害といった不測の事態になった場合、生命保険会社から受け取る保険金をもとに、金融機関に対する債務を弁済することによって、

 

・事業の維持安定

・円滑な事業継承

・残された家族・後継者の安心

 

こちらを図ることを目的とした保険です。また銀行員は、保証付融資を行う時に団体信用生命保険のことまで気がまわる人は少ないので、企業側の方で検討する必要があります。

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