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メインバンクからリスケの打診がありました

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弊社、無料メールマガジン「銀行とのつきあい方」にご登録いただいた方の特典として、ご質問を受付ていただいております。

【質問】

先日、メインバンクからリスケの打診がありました。確かに、弊社の資金繰りは厳しく、可能であれば融資を受けたいのですがそれも難しく、資金を回すためにもそうするしかないのかと思っています。

 

そのためには経営改善計画が必要だと言われましたが、御社に作成依頼することは可能でしょうか。また、その費用はどのくらい必要でしょうか。よろしくお願いします。(飲食業A社)

【回答】

資金繰りが厳しく融資が受けられない状況であれば、リスケをすることで一時的に資金に余裕を持たせ、その間に経営改善に取り組むことは解決手段のひとつです。ただ、毎月の元金返済額が少ない場合や、据置期間のある融資により元金返済額がゼロのものがある場合は効果が小さくなります。それでも、効果はありますので取り組む価値はあります。

 

それと同時に認識しなければならないのは、いつもまでもリスケを継続することは好ましくなく、いつかは正常に返済できるよう経営改善に一日でも早く着手することです。

 

弊社としては、単に金融機関から言われたからリスケのために経営改善計画書を作成して欲しいではお受けする意味は低く、いかにして正常に返済できる経営状態に戻るかという本気の経営改善計画の作成にお手伝いしたいと思っております。

 

お支払い方法としましては、大きく2つのパターンがあります。ひとつは弊社との顧問契約により、毎月決まった金額をいただくもの、もうひとつは所謂405事業という補助金を活用し、自己負担分をいただくものです。

 

企業の規模や業種などにより金額は異なりますので、具体的なことは個別にご相談いただければと思いますが、大手コンサル会社のような大きな金額を求めることはなく、中小企業の実態にあわせたご提案をさせていただいています。

 

是非とも、認定経営革新等支援機関である弊社をご活用いただき、社長様のお悩みやご不安を少しでも軽くしていただければと思います。貴社のさらなるご発展に向け、私どもがしっかりとお手伝いさせていただきます。まずは下記バナーより「無料相談」をご利用ください。財務コンサルタントが親身になって対応致します。

この記事の著者

  • 野上 智之

    広島県出身。公立大学法人北九州市立大学 商学部経営学科卒業。
    大手システム会社を経て、教育研修会社にて新規部門の立ち上げや西日本エリアの責任者として実務を担当。収益の黒字化と人財育成の両立に尽力する中で、「人が育たなければ企業は元気にならない」という強い信念を持ち、中小企業に特化した経営コンサルタントへと転身。
    現在は顧問先の支援を中心に、各地でセミナーや研修講師としても活動。地域金融機関・行政機関との連携や産学連携にも積極的に取り組んでいる。

    【主な活動・資格等】
    ・行政書士試験合格、事業再生アドバイザー(TAA)、宅地建物取引士、
     ITパスポート、動産評価アドバイザー
    ・大正大学 非常勤講師(R6・R7年度 マイスターワークショップ)
    ・大阪公立大学「アントレプレナーシップ教育力育成コース」修了
    ・キャンパスベンチャーグランプリ大阪(CVG大阪)審査委員(2022~2025)
    ・株式会社きたしん総合研究所 アドバイザー/経営者大学 講師(経営計画)
    ・再生支援ネットワーク会議メンバー(日本政策金融公庫 広島支店 国民生活事業)

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