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補助金を受け取るまでの流れ

事業再構築補助金の活用をご検討されていますか?1/20(木)18:00から、第5回公募が開始されています。申請の受付は、2月中旬に開始予定です。

 

この度は、事業再構築補助金の補助金を受け取るまでの流れを確認します。

 

公募要領に記載はあるのですが、なかなか全てを理解することは難しく、誤解されていらっしゃる社長様も多いのではないでしょうか。また、給付金と異なることも理解する必要があります。

 

  • 採択されただけでは補助金を受け取ることはできません。
  • 採択後、事務局において補助事業の対象経費等の妥当性について確認を行った上で、「交付決定」を行います。
  • 原則として交付決定後に事業を実施します。

 

・事業終了後、事務局による補助金額の「確定検査」を経て、補助事業に要した経費として認められた経費が実際に補助金の対象となります。

 

原則として、補助金は後払い(精算払い)ですので、補助事業の実施期間中は、事業者の方がすべての経費を立て替える必要があります。

 

そのため、金融機関からのつなぎ融資をうける方もいらっしゃいます。

 

自社の手許資金の潤沢さや金融機関からの融資可能性など、資金について検討いただくことが必要です。

 

ある社長様からは、「先に資金を提供してくれれば、いろいろと手は打てるのに」と言われますが、現実は上記のような流れになっていますのでご確認ください。

 

弊社では、新規での申請・再チャレンジでの申請をご希望される中小企業様をご支援しています。お気軽にお問い合わせください。

この記事の著者

  • 野上 智之

    公立大学法人北九州市立大学卒業、大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人財育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。現在も10社を担当し各地でセミナーや研修を実施したり、地域金融機関との連携を実施。行政書士試験合格、宅地建物取引士、動産評価アドバイザー(TAA)、中小企業庁ミラサポ専門派遣登録専門家、プッシュ型事業承継支援高度化事業登録専門家(中小企業庁)、再生支援ネットワーク会議メンバー(広島)

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