条件変更の本当の怖さをあなたは知っていますか?
「条件変更をすべきかどうか?」についてお話させて頂きます。
先日、ある社長様が「条件変更の相談をすべきかどうか悩んでいるんだけど、専門家からみてどう?」と一言。
実は私・・・もと銀行マンです!コンサルタントになった時は誰よりも条件変更の怖さはわかっていましたし、「条件変更を行わないコンサルタント」を目指していましたと説明。
でも実際には、企業によっては、『条件変更という選択肢は必要だとつくづく思いましたし、今でも必要であると思っています。』と説明。
社長様が『条件変更を行うとどうなるの?』と一言。あくまでも私の私感ですが
①条件変更を行えば新たな資金調達は難しくなると思います。
②金利が上がる可能性があります。
③条件変更を行えば当然費用が発生します。
④銀行の対応が変わります。
どうゆうこと?
つまり
①業績が悪ければ資金調達は当然難しいのですが、条件変更中となれば更に
ハードルがあがり難しいというより無理に近いかと思います。
今回コロナ融資は条件変更中でも融資されましたが、特別と思っていただ
いていいかと思います。
②実際に条件変更の申出をした時点で金利の引上げを言われた事もあります。
また条件変更が長引いた際に金利の引上げを言われた金融機関様は多数あ
ります。
③条件変更手数料、保証協会付融資であれば追加の保証料、変更契約時の印
紙代、謄本、印鑑証明等の費用が発生します。
④全ての金融機関様がどうかはわかりませんが、正常に返済を履行していた
時は担当者が企業に訪問していたが、条件変更後は店頭に来てくださいと
言われた金融機関様もありました。
あくまでも私の私感というより、現場で実際に経験した実話です。
『今は借換の制度も充実しております』
『今だからこそ利用できる制度があります。』
という説明を行い社長様と一緒にどの選択肢が企業にとって一番か?
を一緒に考え、社長様と一緒に取り組んでいます。
この社長様は条件変更を行わず、借換を行う事で
返済額の見直しを行うと同時に財務改善にも同時に取り組んでいます。
ちなみに
借換制度の充実とは・・・
①コロナの借換保証
②伴走支援型特別保証
③経営改善サポート保証
④信用保証付債権DDS
上記以外にもあります。
今までお話しさせて頂いた内容と同じようなお考えを
お持ちの社長様もみえるかと思います。
最近、『条件変更をすべきかどうか』という相談が
非常に多くなっているのも事実です。
条件変更をすべきかどうかというお悩みをお持ちの経営者の特徴は
返済原資が本当に確保できない!
もしくは
返済額を減らすためには条件変更しかできない!
と思い込んでいる方だと思います。
同じ様なお悩みをお持ちの経営者の方は非常に多いと私は思っています。
だからこそ、少しでも社長様の不安を解消する為に
『条件変更をすべきかどうか?』という課題解決に
一緒に取り組みしてみませんか?
『条件変更をすべきかどうか?』を考えてみえる方は
まずは下記より連絡をお願い致します。
『少しでも不安が解消できれば』と思っています。
↓