経営相談
銀行融資についてこのような悩みをお持ちではないですか?
- 以前は銀行から融資が受けられたが、最近は貸し渋りにあっている。
- 銀行から、融資を一括で返すように、迫られている。
- 最近銀行は融資を出すのに厳しくなったが、なぜそうなってしまったのか分からない。
銀行の言うことを鵜呑みにしない
貸し渋り、貸し剥がしを経営者にそのまま受け入れさせたら倒産してしまう。
貸し渋りとは、健全な債務者(資金の借り手)に対して、銀行が融資の条件を厳しくするなどして、融資に消極的になることを言います。また、すでに融資している資金を積極的に回収することを貸し剥がしと言います。
銀行が貸し渋りや貸し剥がしを行うと、中小企業は新規融資を断られたり、融資の継続を打ち切られたりして、銀行側からの資金供給が十分に受けられなくなります。すると、資金繰りがうまく機能しなくなり、最悪の場合倒産してしまいます。
銀行はお金を「貸す側」ですので、当然強気で「貸しません」「返してください」と言ってきます。
しかし中小企業の多くは、「融資をしてもらわなくては困る」「すぐには返せない」という状況です。
銀行が貸し渋り・貸し剥がしをしてきた場合、財務経理担当者としては、経営者が銀行の言うことを「そのまま受け入れさせない」ことが何よりも重要です。

