コラム

  1. ホーム
  2. > コラム
  3. > メルマガ読者とのQ&A
  4. > リスケジュール更新時に敷金・保証金を担保に入れてほしいと言われた

リスケジュール更新時に敷金・保証金を担保に入れてほしいと言われた

メルマガ読者とのQ&A

弊社、無料メールマガジン「銀行とのつきあい方」にご登録いただいた方の特典として、ご質問を受付ております。

【質問】

2年前にリスケジュールを各銀行にお願いしました。

 

・日本政策金融公庫・担保あり
・地元地銀T銀行・担保あり
・地銀S銀行・担保なし
・都銀M銀行・担保なし

 

それぞれに対応してもらいました。今年もう一年我慢すればリースなど終わるので、この1年だけは元本0円で利息のみの返済にできないかと、都銀M銀行に話をしたところ、賃貸の敷金、保証金を担保にしてくれと言われました。

 

敷金、保証金等は担保提供する必要があるのでしょうか。もともとはM銀行はビジネスローンでしたので、当然担保は、いらなかったのですが・・・(T様)

【回答】

銀行は、リスケジュールの申込時や、更新の申込時に、追加の担保や保証人を要求し、保全(もし貸倒れとなった場合の補てん手段)を少しでも確保しておこうと考えるものです。

 

ただ、それら担保を追加してくれと言われても、突っぱねればよいです。銀行は、あなたの会社や、経営者個人の資産などから、担保となりそうなものを探します。あなたの会社において、担保として追加できそうな不動産や預金などはなく、だから敷金や保証金に目を付けてきたのでしょう。

 

銀行の言うことを聞く必要はありません。言い方としては「大家さんが、敷金や保証金を担保に入れるのを嫌がる」とでも言っておきましょう。

 

最新のコラムやQ&A、ニュースレターは、無料メルマガ「銀行とのつきあい方」でお届けしております。銀行の動向、資金調達、資金繰り改善、補助金、経営改善、スモールM&A等に関する情報を取得いただけます。下記のバナーよりご登録ください!

新商品のご案内

月額9,900円サブスクコンサル
ダイトリ」5大サービス

①すぐに使える経営知識・情報動画の視聴
②経営コンサルタントによる相談サポート
③人気セミナー含むセミナー無料招待
④教材・マニュアルがいつでも40%OFF
⑤社長の専門学校も利用可能

→ 詳細・ご購入はこちら
金融機関紹介実績No1
支援機関
contents
  • 事業再生
  • M&A
  • よくある質問
  • 実際の事例集
  • オンラインショップ
  • 会社概要

一人で悩む経営者へ
後悔しない決断を一緒に見つけましょう