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返済の考え方

まず、あなたの会社の「キャッシュフロー」を計算してみます。

キャッシュフローは、単純化して、以下の計算式で算出できます。

当期利益+減価償却費=キャッシュフロー

次に、あなたの会社の融資の、年間返済額を出します。返済額は、一括返済の短期融資もしくは、返済期間1年以内で、繰り返し借りられると思われる短期融資分を除く、長期(返済期間1年超)の融資の、年間返済額を見ます。

そして、あなたの会社のキャッシュフローと、年間返済額、どちらが上回っているかを見ます。

キャッシュフロー>年間返済額 である場合、あなたの会社は、十分返済能力があるということです。

キャッシュフロー<年間返済額 である場合、あなたの会社は、返済能力が不足しているといえます。この状態であると、単純に考えて、

年間返済額−キャッシュフロー

これで計算された金額の現金預金が、1年間で減少するため、必然的にその分の借入をして補てんしなければならなくなります。

このようにして借り入れるものを、銀行用語で「ハネ資金」と言います。

しかし、ハネ資金を銀行が出してくれなくなったら、現金預金は減る一方になります。そうなると、考えなければならないことは、「リスケジュール」です。

キャッシュフロー>年間返済額 という状態にするためには、利益を増やすか、返済期間を長くして年間返済額を少なくするしかありません。

この考え方は、資金繰りにあたって重要ですので覚えておいてください。

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