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銀行は企業の融資返済能力を見るか?

銀行は、融資の申込みがあった企業の、返済能力を見て融資するわけではありません。

返済能力はつまり、返済の元手を事業で生み出すことができる能力ということです。

利益を出してキャッシュを生み出すことで、それを返済にあてることになるので、しっかり利益を出してキャッシュを生み出すことができる企業が、返済能力がある企業とみなされます。

しかし、返済を全部まかなう分だけの利益を生み出す企業なんて、そうそうないですね。

にもかかわらず、なぜほとんどの中小企業は融資を受けているのか。

それは、返済が進んでキャッシュが足りなくなってきたら、また追加で融資を受けられるだけの能力があるかどうか、ここがポイントなのです。

追加で融資を受けられる企業は、やはり、黒字で、債務超過でない企業となります。
返済を全部まかなえるだけの利益ではなくても。

営業利益・経常利益で赤字を出していたり、債務超過であったりする企業は、追加で融資を受けることは難しいので、融資を受けることは困難となります。

それでは、追加融資を受ける能力があると見なされて融資を受けた企業が、キャッシュが減少していって目論見どおり追加融資を受けようとして受けられなかった場合はどうなるか。

追加融資が受けられないのに、返済を進めると、当然キャッシュは不足してきますので、返済金額の減額交渉を考える必要があります。決して20%以上の高利で借りてはいけません。

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