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融資がサービサー売却や代位弁済となっても新規融資は受けられるか

メルマガ読者とのQ&A

【質問】

弊社は金型の製造、販売を行っております。
2017年に特殊技術の開発に成功し、2018年より僅少な金額ですが単年度黒字で営業しております。

 

ただ、当年は1,500万円程度の黒字が予想されますので700万円の減価償却を行い、400万円程度の赤字としております。

 

ここまでだと、順調な会社のように思えますが、特殊技術の開発に多額の資金を注ぎ込みましたので、2016年度に経営に行き詰まり、リスケジュールを銀行に要請し、金利も支払えなくなったので代位弁済を受けました。

 

現在は運転資金の備蓄も少なく、毎月の売上を必死の思いで獲得し、営業を継続しております。

現状では受注が1ヶ月でも落ち込むと、突然死が予想される状況です。
そこでご相談ですが、代位弁済を受けた会社でも運転資金の融資を受けることが可能でしょうか。

 

手形は発行しておらず、現金決済をしております。

 

銀行借入は、4行にあり、3行は債権をサービサーに売却し、その内2件はサービサーと和解しました。

残りの1行と信用保証協会には、合計で毎月10万円を支払っており、競売等の話は出ておりません。(M様)

【回答】

新規の銀行で、プロパー融資でなら、御社の決算書しだいで融資を受けることも可能でしょう。

 

今まで迷惑をかけた(=債権をサービサーに売却してもらった、貸倒れ処理をした)銀行においては、過去の御社への融資から損失を出していますので、その銀行から融資を受けることは困難です。

 

また信用保証協会においては、代位弁済で肩代わりした金額全てを保証協会に返済(完済)することにより、保証付融資を受けることができるようになりますが、完済は当分先の話でしょう。

 

となると、新規銀行でプロパー融資でなら、ということになります。

それで融資が受けられるような、優良な会社にしていく必要があります。

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