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銀行が他の金融機関に返済金額について直接聞く意図

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【質問】

借入総額は1億2千万円です。1年前からリスケを実行しています。約7割がいわゆるメイン銀行、2割がサブ銀行、残り1割が日本政策金融公庫からのものです。全て、1借入に付き1万円の返済です。先日、決算書を提出したところメイン借入銀行から下記のことを言われました。

 

「日本政策金融公庫の返済はどうなっているのですか。公庫から直接 聞きたいので、OKするように公庫に言って下さい」メイン銀行の担当者は、すでに1回、公庫に直接電話したようです。

 

もちろん、公庫は情報は漏らしていませんでしたが、連絡した理由として「政策公庫と返済の足並みをそろえたい」そうです。 公庫も一口1万円の返済ですが、なぜ2年目にはそのようなことを言ってくるのか不可思議です。「私が答えましょうか?」と公庫に申しましたが、「いや直接聞きたいので」と返されました。私を信用できないということでしょうか。(K様)

【回答】

これは、銀行の担当者としては、おそらくその上司から、「日本政策金融公庫に直接、返済金額を確認するように」と指示を受けているのでしょう。銀行の考えていることは「念のため確認」というレベルです。本当に公庫でも月1万円の返済であれば、銀行が直接公庫に聞いても、特に気にしなくてよいでしょう。

 

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