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銀行との取引は何行くらいが適切なのか?

2013年3月18日号

【質問】

弊社は銀行との取引は1行としかしておりません。
特別不自由を感じている訳でもないのですが、顧問税理士からは、
2行ないし3行と取引すべき!とアドバイスされます。
1月21日号のメルマガで西川様が、以下の回答をされています。
https://www.extend-ma.co.jp/all_qa298/

ご指摘されている1行に依存して良い資金量とは、いくらくらいなのですか?
借入金額がいくら以上になったら2行以上との取引が適切なのですか?

(Y様)

 

【回答】

1)「1行に依存して良い資金量とは、いくらくらいか?」について

「一金融機関に依存して良い資金量はいくらか?」というよりも、まずは、
「自社にとって適正な借入額はいくらか?」を考える必要があります。

ここで、適正な借入額については、所要運転資金、借入金の使途、返済
財源の確保等から総合的に判断します。

金融機関は、会社の融資残高が適正な範囲内であれば、追加融資を検討
しますし、そうでなければ、追加融資を見合わせます。この考え方は、
取引銀行が一行であっても複数行であっても同じです。

つまり、一行に依存してよい資金量という問題よりも、借入金が適正な
範囲内である事が重要で、その上で調達をどの金融機関から行うか?と
いう問題になります。

2)「借入額がいくら以上になったら2行以上との取引が適切なのか?」について

現在、民間金融機関からの融資については、

・保証協会付融資
・各金融機関からの直接融資(プロパー融資)

の2つに大別されます。

この2種類がどの様に使い分けれられているかと言いますと、一つ
の目安としまして、年商が3億円程度以下の法人に対しては、新規
融資に関して、いずれの金融機関も保証協会付融資を行うことが多
く、それ以上の年商になりますと保証協会付融資に加えてプロパー
融資の提案を行ってくる事が多いです。(もちろん、売上高のみでは
なく、当期純利益が出ているか?債務超過ではないか?借入過多で
はないか?などの諸条件も必要です。)

金融機関によって、保証協会に強い金融機関とそうではない金融機
関があるので、保証協会付融資の段階でも複数行と取引を行う意義
はそれなりにあるのですが、やはり、保証協会付融資とプロパー融
資の両方の融資が可能になった段階で、複数行の取引を行う事が、
そのメリットを享受できる事になります。

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