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現在の事業継続に不安を感じる

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【質問】

当社は10年余り建設業を営んでいますが、これからのことを考えるとこの業界は厳しいと感じています。そこで、異なる業界の会社をM&Aで傘下に入れ、会社を発展させたいと思っています。

 

ただ、初めてM&Aを検討していますので、全くどのように動いていいのかが分かっていません。是非とも基礎から教えていただき、今後のアドバイスもいただきたいと思います。(建設業A社様)

 

 

当社は50年余り、〇〇を製造する機械メーカーです。技術には自信があり、これまでも得意先様と順調に取引をしてきました。

 

ただ、あまりにも特化し過ぎ、事業が偏り寄り過ぎていると感じており、将来に不安を抱いています。そこで、これまでの技術をどうにかして横展開できればと考えており、アドバイスをいただきたいと思います。(製造業B社様)

【回答】

上記の2社の社長様のお気持ちは同じです。現在の事業が継続できないのではないかと不安を抱いておられ、今のうちに事業を転換したいというご要望です。

 

この考えはとても大切です。そして、現在の事業に余裕があるときに、次の一手に着することが重要です。

 

簡単に回答しましたことを記しますと、A社とはM&Aに関する提携を結び、継続して情報提供することとなりました。

 

B社には、特化し過ぎると言われていますが、一般にはどこが特化し過ぎているかが不明でした。よって、次に何を行うかの前に、今の事業をきちんと整理して見える化することをご提案させていただきました。

この記事の著者

  • 野上 智之

    公立大学法人北九州市立大学卒業、大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人財育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。現在も10社を担当し各地でセミナーや研修を実施したり、地域金融機関との連携を実施。行政書士試験合格、宅地建物取引士、動産評価アドバイザー(TAA)、中小企業庁ミラサポ専門派遣登録専門家、プッシュ型事業承継支援高度化事業登録専門家(中小企業庁)、再生支援ネットワーク会議メンバー(広島)

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