経営改善サポート保証(感染症対応型)制度が延長は本当ですか
メルマガ読者とのQ&A
弊社、無料メールマガジン「銀行とのつきあい方」にご登録いただいた方の特典として、ご質問を受付ていただいております。
【質問】
2024年12月で終了すると言われていた、経営改善サポート保証(感染症対応型)制度が延長になったと聞きましたが、本当でしょうか。(サービス業T様)
【回答】
先ずは、経営改善サポート保証(感染症対応型)制度について記載します。
経営改善サポート保証(感染症対応型)は、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた中小企業の皆さまを支援する保証制度です。国による信用保証料の一部補助や最長15年の保証期間で、資金繰りをサポートします。
保証限度額:2億8,000万円
取扱期間 :2025年3月31日まで延長
保証期間 :15年以内
今後、コロナの影響の長期化や物価高等の影響で債務を抱え、特に経営状況の苦しい中小企業者の利用ニーズの増加が想定されることを踏まえ、「認定経営革新等支援機関が経営改善計画策定支援事業によって策定を支援した事業再生計画」においても全債権者の合意を得たものであれば対象とするよう要件を拡充いたします。
経営サポート会議:金融機関等の関係者により個々の事業者を支援する信用保証協会等を事務局とした支援の枠組み経営改善サポート保証(感染症対応型)制度は延長になりました。
ただ、現時点では2025年3月31日まで延長となっていますが、4月以降に新たな制度設計がされる予定ですので、場合によっては3月31日より前に新しい制度へ移行する可能性もあります。
どちらにしましても、多くの中小企業様からお問い合わせをいただいているとおり、現在、これまでのように簡単に資金調達ができない状況です。今後の事業がどのように展開されるのかという事業自体に焦点があてられており、コロナという外部環境のみで支援ということはなくなりつつあります。
是非とも認定経営革新等支援機関である当社エクステンドを活用いただき、社長様のお悩みを解消してください。下記の無料相談をご利用ください。
エクステンドでは、社長様からの無料相談を受け付けています。新たな資金調達を得たい、損益改善したいなどのお悩みでしたら下記バナーより「無料相談」をご利用ください。