2015年12月1日より株式会社フィナンシャル・インスティチュートは株式会社エクステンドに社名変更しました。

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リスケジュール屋でいいのか?

リスケジュールを行うだけでは全く意味がない

弊社では自社のホームページの参考にするために、同業他社のホームページの調査を行うことがよくあります。

例えば「リスケジュール」という言葉を入れると、多くのコンサルタント会社が、企業のリスケジュール(銀行融資の返済猶予)の支援を行っていることを目にします。

そして、弊社自身、多くのコンサルタント会社から「リスケジュール屋」と思われていて、弊社のホームページを意識したホームページを作っているコンサルタント会社も何社かあるようです。

しかし、私がどうしても違和感を感じてしまうのが、

リスケジュールを行っても、会社を再生させるためのあらゆる対策(具体的に言うと例えば、資金繰り・売上向上・損益改善・銀行対策・財務管理体制構築・貸借対照表の改善・人事政策・内部管理政策など)を行っていかなければ、なんの改善にもならず事業の赤字が続き、結局その企業は倒れてしまうのではないか。

ということです。

私の会社は、事業再生コンサルティング、つまり倒産寸前の中小企業の倒産回避をまず行い、それとともにその企業の再生に向けて、あらゆることをその企業の経営者とともに取り組んでいくことを行っています。

リスケジュールを行えばそれでよい、というようなリスケジュール屋ではありません。

だから、弊社のホームページでは、リスケジュールの話は多少触れるぐらいで、それよりもいかにして企業を立て直していくか、そのことばかりを記述しています。

リスケジュール専門コンサルタントがあふれる現状

他のコンサルタント会社が、弊社を「リスケジュール屋」と勘違いし、マネしようとするのは全然かまいませんが、日本全体の中小企業のことを考えると、多くのコンサルタント会社のスタンスがそのようである状態は、はたしてどうなのか・・・

そこを考えると、「リスケジュールコンサルタント」のようなコンサルタントが多く出てくるのを、私は危惧しています。

なぜなら、リスケジュールだけを行うコンサルタントは、中小企業経営者に「リスケジュールやれば会社はなんとかなりますよ。」という、間違ったことを伝えてしまい、それを真に受けた経営者が、「リスケジュールやればなんとかなる。」と勘違いしてしまい、リスケジュールを行った後、再生への対策を行っていくことを怠ってしまいかねないからです。

先日、弊社にご相談にこられた経営者様も、1年前に他のコンサルタント会社が関与してリスケジュールを行ったが、その後1年間、再生のための対策を何も行ってこず、厳しい状況になってしまった、というケースがありました。

リスケジュールを行うのはよいでしょう。ただ問題は、その後の対応、です。会社を再生させていくための対策を行っていなければ、リスケジュールをやった意味がなくなってしまいます。

その企業に、弊社は顧問契約で再生コンサルティングに入っているところですが、やはり会社を再生させるための対策は、早期に行っていくほど、再生していきやすいのは確かです。

ようは、リスケジュールのコンサルタントが入ったばかりに、リスケジュールが目的のようになってしまい、リスケジュール後1年間の、「会社を再生させるための大切な期間」を無駄に過ごしてしまったのです。

このようなことが、「リスケジュールコンサルタント」が多くなってきている最近、増えてきているのではないか、と私は危惧するのです。

弊社に電話でご相談のお問い合わせをされる企業は月に150社ほどあるのですが、そのうちの半分は、すでにリスケジュールを行っている企業、なのです。

リスケジュールを行ったが依然、会社は厳しい状態のまま

リスケジュールを過去やったが、会社は厳しい状態のままである、と。

自社でリスケジュールを行ったり、「リスケジュールコンサルタント」が支援してリスケジュールを行ったりして、リスケジュールを行った。ただそれで経営者は「なんとかなった」と安心してしまい、会社を再生させていくための対策を、リスケジュール後、行ってこなかった。

これが、リスケジュールを行っても厳しい状態のままである企業の、典型的パターンです。

要は、リスケジュールという「目先の利益」を追ったって意味ないんですよ。厳しい状況の中小企業にとって、大切なのは「きちんと利益を上げていける体質になって、会社を再生させていく」ことではないのですか?

弊社の東京・名古屋・大阪・福岡事務所にお越しいただき、2時間で会社再生のためのアドバイスを面談相談の形でさせていただき、その後弊社に顧問契約をご依頼される企業は面談相談企業の4割いらっしゃいますが、弊社が顧問契約に入る企業の9割は、すぐにでもリスケジュールを行う必要があり、弊社コンサルタントがそのお手伝いを、まず行っています。今まで600社を超えるリスケジュールのお手伝いをさせていただいているし、弊社コンサルタント35名のノウハウが社内に結集されていますので、リスケジュールにおいて他のコンサルタント会社に負けないノウハウがあると私は思っております。

ただ、リスケジュールを行うとともに、会社の再生に向けてあらゆる対策を行っていかなければ、そのリスケジュールという行為も、意味がなくなってしまうのですよ。

だから、弊社に「リスケジュールだけ支援してもらえますか?」を依頼してこられる経営者様は、全て断わっております。リスケジュールだけやっても、その企業にとって、意味がないからです。

リスケジュールはゴールではないですよね。あくまで、会社を再生させていくためのスタートであるのが、リスケジュールなわけです。

リスケジュールコンサルタントは、リスケジュールをゴールに置いてしまうから、そのコンサルタントが関与する企業の経営者は、誤った考え方を持ってしまうのですよ。

今度、弊社コンサルタント篠崎より、リスケジュールをテーマにした本を出版しましたが(おそらくリスケジュールをテーマにした中小企業経営者向けの本は日本初ではないでしょうか)、その中でも、会社を再生させていくためにあらゆる対策を行っていくのが、厳しい中小企業には必要であって、リスケジュールはあくまで手段の一つ(しかしほとんどの企業はとらなければならない手段)でしかないということは、その本にしっかり書いておきました。

発売開始されたらその本を紹介しますが、そのようなことを経営者としてしっかりふまえていただいた上で、このような本を読んでいただきたいのです。

このページの訪問者様は「リスケジュールができれば何とかなる。」という間違ったことを思っている方はいらっしゃらないと思いますが、リスケジュールをゴールと考えてしまうと、リスケジュールコンサルタントに無駄な費用を払うだけで、その後、再生への対策を何も行わず、結局、倒産してしまった、ということになりかねないので、経営者としてしっかり認識を持ってください。

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