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新規の銀行があなたの会社に融資営業してもらうようにする方法

銀行にとって、新規融資先の開拓は、収益を増やしていくためには重要なことです。

そのため、各銀行、新規融資先の開拓に力を入れています。

あなたの会社も、そのような銀行のターゲットになることにより、新規銀行がとびこんできてくれ、融資を受けやすくなります。

では、あなたの会社に新規銀行がとびこんできてくれるようになるにはどうすればよいでしょうか。

ほとんどの銀行では、新規融資先の開拓のため、見込み客探しに使っているツールがあります。

それは、帝国データバンクの情報です。

各銀行では、3か月に1回や6か月に1回、本部から各支店に渡している資料があります。

それは、各支店それぞれの地域にある企業の、帝国データバンクによる情報です。

それをもとに、各支店の営業マンは新規融資先の開拓にとびまわるのです。

とすると、あなたの会社が帝国データバンクによって登録されていなければなりません。

そのためには、帝国データバンクにあなたの会社を調査してもらう必要があります。

これは、あなたの会社が帝国データバンクに依頼してできるものではありません。

どこかの会社が、あなたの会社を調査してほしいと、帝国データバンクに依頼する必要があります。

その「どこかの会社」とは、融資にあたってあなたの会社を調べたい銀行であったり、あなたの会社の仕入れ先の会社であったりします。

あなたの会社を調査したい会社があり、その会社が帝国データバンクに調査依頼を行うことによって、はじめてあなたの会社は調査されます。

次に、帝国データバンクで情報が登録されている会社は、必ず「評点」をつけられます。

評点は100点満点で、点数項目は以下のとおりです。

業歴:5点満点
資本構成:12点満点
規模:19点満点
損益:7点満点
資金現況:20点満点
経営者:15点満点
企業活力:19点満点

この評点が高いほど、銀行は新規融資先として開拓しようとします。

とすると、帝国データバンクから調査されるにしても、なるべく高い点数になるように仕向ける必要があります。

あることを行うだけで、点数が高くなります。

それは、情報開示を積極的にすることです。

特に、決算書を開示するかしないかによって、5点ぐらい点数に差がつくようです。

それであれば、決算書を開示しないで点数を低くするより、決算書を開示して点数を高くした方がいいわけです。

しかし、決算書を開示すれば必ず点数が高くなるわけではなく、決算書の内容によっては逆に低くなるケースもありますので、そこは気をつけなければなりません。

帝国データバンクにあなたの会社を調べてもらい、そこで評点を高くつけてもらうことにより、新規の銀行があなたの会社に融資営業に訪問してくれる可能性が一気に高まります。

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