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リスケジュール更新時に銀行は返済額増額を要求してくるか

メルマガ読者とのQ&A

【質問】

弊社は平成27年4月より、金融機関5行及び公庫に条件変更(リスケジュール)のお願いを行い、メイン銀行殿の協力もいただき融資1本ごとに元本千円の返済で1年間の条件変更を行っています。

交渉時は1年後の経営状況をみて2年度以降の返済の計画を決めましょうとなっています。

 

弊社決算月は7月です。現在業績は改善計画に提出した数字に対しては未達の状況ですが今年3月までにはなんとか数字も計画に近いところまでいける目算があります。

 

今後の交渉は2月3月ごろからお願いする予定です。
返済見込としては、条件変更前の状況で返済がスタートできればよいのですが、正直厳しい状況もあり1年後も再度条件変更をお願いしようと思っています。(返済は当然の責務であり、借入返済も開始しないと状況は変わらないのは分かっていますがまだ返済ができるまで回復していないのが現在の状況です)

 

ここで質問ですが、今回法案の影響もあると思いますが金融機関からは条件変更後の1年後の更新の対応はどのような形が一般に多いでしょうか。

 

1.条件変更は一切認めない
2.条件変更は認めるが返済額UPは当然の状況
3.各企業単位での判断であり、同じ条件で再度条件変更更新という場合もある

 

いろいろな対応があるかと思いますが、ご教示お願い致します。(T様)

【回答】

リスケジュールして1年後、3番「各企業単位での判断であり、同じ条件で再度条件変更更新という場合もある」となること一番多いです。

 

利益が上がり始めたら返済余力が出てくるので、銀行は返済額を少しずつ戻してくることを要求してきます。

ただ、そうでなくても銀行は返済額を少しずつ戻すことを要求してくることもあります。

一方でリスケジュール中の企業側としては、できるだけ返済額は少なくしておきたいものです。

 

企業側の要望をかなえるための方法として、一番良いのは、定期的(最低3ヶ月に1回、できれば毎月)、試算表と資金繰り表をもって銀行に訪問し、経営の状況を銀行に伝えることです。そうやって密なコミュニケーションを銀行ととっておくことによって、リスケジュールの期限がきた時に企業側の要望を銀行は聞いてくれやすくなります。

 

定期的に銀行に、業況を報告してコミュニケーションを密にとっておくことをお勧めします。

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