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経営承継していくプロセス

この仕事をしているとよく「戦略」という経営用語を耳にします。

 

小生も「戦略」とは?と問われると教科書的には答えられても何か腹の落とし込めていない自分がいました。

 

3年前に経営者になって、何か勉強しなければならないという思いからある方の薦めである経営者塾に入会し、少し前の勉強会ディスカッションである経営者の方に「戦略」って何ですかと曲りなりにもコンサルタント会社の経営者であるにも関わらず恥を忍んで聞いてみました。

 

するとその経営者の方は、

 

「戦略」=「思い」

 

であると話され、なるほどと初めて腹に落ちた気分になりました。経営を存続・継続するためにこの「思い」より強いものになければならないと思う日々です。

 

今回は、経営を承継していく上でのそのストーリーについて少しお話をしたいと思います。

経営承継のストーリー第一歩は、受けてとなる「後継者選び」から始まります。

これまでのメルマガでも親族内に後継者がいる事を前提にお話しをしてきた感がありますが、現実的な問題として中企庁が発表している全国各地の産地において後継者不在は65.4%に上り、(重複回答)必ずしも後継者選びは親族内のみとは言えない事態になってきていることも事実です。

 

ここで、先ずは経営承継していくプロセスで後継者の属性を考える必要があります。

そこで今一度現経営者の皆様には、自問自答して頂きたく思うのです。

 

例えば、親族内に後継者がいるのか?いないのか?いない場合は誰に経営を継いでもらうのか?(現役員それとも社員)と言ったところです。

 

そして、「経営を渡す現社長」から「経営を引き継ぐ後継者」でそれぞれの立場や課題で大きくは次の4つのパターンに分れると言えるでしょう。

 

  1. 親族内承継
  2. 第三者への承継(M&A)
  3. 役員、社員への承継(MBO、EBO)
  4. 株式公開(IPO)

 

今後は先程の中企庁のデータからもあるように後継者不在が目立つ中で、②M&A ③MBO ④IPOと言った親族外承継を益々増加していく事になるでしょう。

 

そして、地方金融機関を中心に②M&Aや③MBOに力を入れて収益化していくことになるでしょう。

我社エクステンドにおきましても中小企業の再生完了後の支援として親族外承継にも力を入れM&A+で商標登録を取得し、スモールM&Aを推進していきます。

 

次回からそれぞれの4つのパターンの一つ一つのストーリーを書いていきたいと思います。

 

執筆:沖原 厚則

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