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第5回公募が締め切られた

第5回公募の公募期間は、3月24日迄でした。第5回公募に申請された事業者の皆様、たいへんお疲れ様でした。

 

いろいろと事業計画を検討することは、とても労力のいることだった思いますが、この事業計画によって、皆様の事業が前向きになることをお祈り申し上げます。

 

また、第6回公募以降にチャレンジを検討されている事業者の皆様、第6回公募以降では、事業類型や要件が大幅に変更になりますので、今後公表されます公募要領にご注意ください。

 

最近の申請をご検討されています事業者の皆様は、第1回や第2回の申請時と比べますと、しっかりと公募要領を読まれている印象があります。

 

1年前は初めての補助金でしたので、何の根拠もない憶測がネット上に掲載されており、その情報に振り回されていたように感じます。

 

現在はそんなことはないと思いますが、必ず下記URLの情報をご確認ください。

https://jigyou-saikouchiku.go.jp/

 

ここ数週間でのご相談における傾向をひとつ記載します。

 

それは、Aという新しい事業にチャレンジしたいと思っているが、それをどこで実施したらいいだろうかと場所が決まっていないご相談です。これまでは、現在の事業地のスペースで新しい事業をしようというご相談が多かったように思います。

 

コロナによって現在の事業の未来が見えにくいから、現在の事業スペースを縮小して、その空いたスペースで新しい事業を実施するという内容です。

 

現在もそのパターンで検討もされていますが、検討するとある疑問が頭をよぎるようです。

 

それは、

 

「この場所に新しい事業ニーズにあう顧客はいるのか」

 

ということです。新しい事業の成功をより具体的に考えられたからこそ、このような疑問が沸いてくると思いますので、とてもいいことだと思っています。具体的に考えれば考えるほど、疑問は沸いてくるものです。

 

弊社では、新規での申請・再チャレンジでの申請をご希望される中小企業様をご支援しています。お気軽にお問い合わせください。

この記事の著者

  • 野上 智之

    公立大学法人北九州市立大学卒業、大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人財育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。現在も10社を担当し各地でセミナーや研修を実施したり、地域金融機関との連携を実施。行政書士試験合格、宅地建物取引士、動産評価アドバイザー(TAA)、中小企業庁ミラサポ専門派遣登録専門家、プッシュ型事業承継支援高度化事業登録専門家(中小企業庁)、再生支援ネットワーク会議メンバー(広島)

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