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自己査定と企業の格付け

2012年12月25日号

【質問】

銀行から今後運転資金等借りないという前提の場合、
銀行から金利アップを言われた場合、断固拒否できますか?

それと関連して銀行は企業の格付けをしていると思うのですが
その格付けによって金利はきっちり決まっているのですか?

(Y様)

 

【回答】

(1)銀行から金利アップを言われた場合、断固拒否できますか?
   銀行から今後運転資金等借りないという前提の場合。

金利のアップは、金融機関の収益増加であるため、金利アップキャンペーンが
行われる事があります。ここで、御社の「銀行から今後運転資金等借りないと
いう前提の場合」の状況が

1.財務内容が健全で、他の金融機関からもお金を借りて欲しいと言われている場合。
2.現在、借入金の返済条件変更中である場合。

のいずれかによって、対応が変わってきます。

まず、一般的に金融機関と取引する場合、金融機関より「銀行取引約定書」
という書類の説明を受け、会社は同意することになります。この「銀行取引約
定書」は現在では、各金融機関が自由に定めていますので、内容に若干の相違
はありますが、その中で利息・損害金等を定めている条項があります。

その条項には
・利息等については、御社と銀行で合意したとことによる。
・ただし、金融情勢の変化その他相当の事由がある場合には、会社または金融
機関は相手方に対し、これらを一般に合理的と認められる程度のものに変更
することについて協議を求める事ができるものとする。
・加えて、会社の財政状態の変化、担保価値の増減等により、金融機関の債権
の保全状態に変動が生じた場合も同様の取扱とする。
との記載が通常存在します。

よって、この条項の存在により、協議に応じる必要はあります。その上で、
どの様に対応するかは上記の御社の立場によって変わります。

・財務内容が健全で、他の金融機関からもお金を借りて欲しいと言われている場合。
この場合は、当該金融機関から借入を行わなくても、他行から資金調達できます
ので、強気に金利アップを断ってください。

・現在、借入金の返済条件変更中である場合。
この場合は、金融機関と交渉して、少しの上げ幅を許容すれば良いでしょう。
ただし、上記の場合とは異なり、交渉がまとまらない場合、再度の条件変更に
金融機関が応じない可能性もありますので、今後のキャッシュフローを十分に
検討した上で慎重に上げ幅を交渉する必要があります。

(2)企業の格付けによって金利はきっちり決まっているのですか?

金融機関では各企業の格付けごとに基準金利が決定されています。
この基準金利は企業の格付け、保証協会付融資かどうか?不動産担保があるか
どうか?返済期間の長短は?等で決定されます。
その上で上記の金利アップキャンペーンなどの時には、担当者の裁量によって
引上げ目標が設定されることになります。
そのため金利は各付けに応じて、きっちり決まっているのではなく、
ある程度の幅があります。

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