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遅い銀行員の対処法

私は仕事柄、銀行員とやり取することが多いですが、印象としては、

仕事が遅い

です。

融資の申込みや、リスケの申込み、任意売却の申込みを行っても、その結論が出るのに時間がとてもかかります。

だめならだめで、早いうちに言ってくれた方が、こちらも次の動きをしやすいのですが、そのようなことも言ってくれず、数ヶ月たって「やっぱりだめでした」と言われてしまうと、こちらとしてもムダに時間が過ぎてしまうだけになります。

ビジネスにとって、スピードの遅さは、致命傷になってしまうこともある、ということは、経営者のみなさまでしたらわきまえていらっしゃることと思います。

あなたの会社としても、銀行員に対してそのような思いをされたことは多いのではないでしょうか。

また回答期限を決めても、平気で破ったりします。延びそうなら延びそうと、早いうちに言ってくれればいいのに、回答期限になっても回答が返ってこず、こちらから聞くと、もう少し待ってほしいと言われてしまいます。

別に融資ができなくても、決められた回答期限を延期したくても、いいんですよ。

とにかく、仕事のスピードを早めてほしい、それと状況などを、マメに連絡してほしいんですね。

もちろん、おのおのの銀行員は、仕事のスピードは早いでしょう。
しかし、銀行という組織となってしまうと、遅くなってしまうのです。

私も銀行員時代、作成した融資の稟議書が、次に見る人で3日も止まっていると、いらいらしたものです。

ただ意見を書いてくれるだけでいいのに、3日も机に置いたまま。
私としては取引先から○日までに結論を教えてほしいと言われているのに、やり切れない思いをしたものです。

このように、銀行の意思決定はほとんどの場合「稟議」という形でされるので、銀行という組織では、どうしてもスピードが遅くなってしまいます。

対策としては、やはり回答期限を決めること、そしてときどき、案件の窓口になってくれた人に連絡を入れて、状況を聞くことです。

そのようなことをやらないと、案件がほったらかしになってしまうかもしれません。

在庫が多いと、あなたの会社はつぶれます。

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