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銀行の株式を買ってほしいと言われた

【質問】

銀行から、その銀行自身の株式を買ってほしいとの依頼がありました。

銀行の話では、地域の企業に株式を買ってもらって銀行の自己資本比率がアップすれば、地域の企業に貸付できる枠も増えて企業側にとってもいいし、銀行とのつながりも強くなって、よりいっそう支援もできる。といった内容でした。

当社としましては、株式を購入することによって銀行とのつながりが強固になるかどうかわかりませんし、メリットがあるかどうか疑問です。

そんな中、株式を買う余裕もありません。
もし、断った場合、今後その銀行が当社に対する支援方針が変わったりすることが心配です。

(M様)

【回答】

この場合、「おつきあい程度」に購入、例えば株式購入の最低単位程度で買ってあげるとよいのではないでしょうか。

融資の審査は、決算書から分かる業績だけではなく、銀行とその企業がどれだけの深い取引をしているか(例:振込・売上入金・ネットバンキング・外国為替・手形取立・経営者個人取引など)も、審査の要素の一部となります。

そこで、銀行の株主でもある、ということは審査のプラス要素の一つです(ただ小さな要素ですが)。

しかし株式を購入するということは御社の資金繰りにも影響を与えることなので、そこで多くの金額を買うことはできないが、だからといって銀行との取引を深めたい、その姿勢として、最低単位だけで申し訳ないが、銀行の株式を買いますよ、というスタンスでいかがでしょうか。

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