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銀行員にとっての顧客とは!?

これまでの尊敬の念はなくなり、経営者への言葉遣いが大変荒くなります。これまでは何かある度に、伺いますと言ってくれた担当者が、会社に訪問しなくなり、要件がある場合は、経営者を銀行に呼びつけます。

 

更に、資料の提出などでも、これまではお忙しいと思いますので時間的に余裕をくれたのですが、そんな余裕は一切なくなり、今日の15時までに資料をくださいと、経営者がどこで何をしているのかは関係なくなり、一方的に電話で伝えてきます。

 

それにより、出張先から急遽会社に戻らなければならないこともあり、営業活動に専念できない場合もあります。

 

実際、経営が悪くなったのですから、その一番の責任は経営者にあります。また、債権者と債務者との関係において、経営者が厳しい言葉をいただくことも当然かと思います。その際は、素直に経営者は謝ることです。

 

しかし、その悪化状態を早く脱出することに支援いただきたいと思います。放置しないでほしいと思います。苦しい時こそ、力を貸してほしいと思います。そのためには、銀行員は、常に学ぶ姿勢を持ち、謙虚で、変なプライドを捨て、自分の昇進よりも目の前の中小企業経営者に寄り添う覚悟をもって、中小企業の経営支援をしてほしいと思います。

この記事の著者

  • 野上 智之

    公立大学法人北九州市立大学卒業、大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人財育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。現在も10社を担当し各地でセミナーや研修を実施したり、地域金融機関との連携を実施。行政書士試験合格、宅地建物取引士、動産評価アドバイザー(TAA)、中小企業庁ミラサポ専門派遣登録専門家、プッシュ型事業承継支援高度化事業登録専門家(中小企業庁)、再生支援ネットワーク会議メンバー(広島)

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